アサギマダラの撮り方

実はアサギマダラを見るのも撮影するのも今年がはじめてです。以前に聞いていたフジバカマ畑に行ってアサギマダラを見て驚きました。
イメージしていたよりでかい！
全然ヒトを怖がっていない！
まずは花に止まってるアサギマダラを撮った。

設定は
ISO=100
F=3.2
SS=1/1000
明るかったのでもう少し絞るのが正解だろうけど、柔らかい雰囲気はこれはこれでアリかな(^^)
で、次は飛翔姿を…。
さて、どう撮るか、、、
悪戦苦闘の末の結果がこれ。

ISO=100
F=5.0
SS=1/1250

撮った写真をじっくりみながら「飛翔姿をもっときれいに撮りたい！」気持ちが写真を見れば見るほどに強くなり、結局もう一度リベンジしに行くことにしました。写友に設定のアドバイスをもらいました。「聞いた話だと…最短距離でピントを合わせて、近くに飛んできたチョウを手で追っかけながらシャッターを切るって言っていたよ」だそうな…。カメラからの距離がアバウトになるので絞りは絞っておく。なるほど。
さっそくやってみた。

ダメ！
ブレ写真の量産。絞ることによってシャッタースピードが遅くなって被写体ブレが激しい。三脚に乗せて絞りを若干開いても同じ。
かなりの枚数チャレンジしたけど結果はよくない。
そこで設定の逆転。
標準ズームレンズから単焦点レンズにチェンジして開いてシャッタースピードを上げて撮影。

これだーー！
ゆったり飛ぶアサギマダラとは言えやっぱシャッタースピードは必要。
ISO=100
F=2.8
SS=1/2500
まだ、構図的に納得できないのでチャンスがあったらまた撮りにいきたいな。