21/2/22〜28
俺日記。
月曜日
今自分が抱えている不調を誰かに話して、何科を受診してください、と教えてくれる場所ってあるんやろうか。会社でいう総務的なそういう。
ユニクロのマスク、男の人がつけてるとなんでかパンツにみえる。
本当は一日中お腹が痛くてなにもできんかった。お茶が昨晩なくなったままシンクにあって、それを洗ってお茶を沸かして、そのお茶で薬を飲む、その一連の流れができなくて落ち込んでた。いつもできていること、みんなができることができなくて落ち込む日もある。暖かい日やったのになにもできなかった。暖かいから何かをした方がいいとかないのに。
火曜日
btsの人たちがプロモーションの一環で各々テレビ通話の雰囲気を出して歌を一曲流すというムービーを見ていて、最後に手を振ってたから自分もクレヨンしんちゃんのようにほっぺたがあがりきった顔で手を振りかえした。みなさん聞いてください、初恋です。
日曜日に作ったカレーがまだまだある。今日もカレー。ウェルシュ菌が気になる。
水曜日
明け方、救急車が近所を通って何回も何かをいいながら走っていて、それが明確に聞いたはずなのに全く理解できなくて、5秒後くらいに"あ〜道を開けてくださいだ"って入ってきた。リスニング試験みたいで不思議だった。日常生活でもこうやって日本語を理解しようと思わないときは入ってこないようにできたらいいのにな。
何軒か内見してるときに案内してくれた人に、近くにドンキホーテがあるのでここで日用品は揃いますね、と言われてこの人は仕事こなしてるだけなんやな〜と嫌になって透き通る世界に行ってしまったことがある。
信号を渡っていたら圧をかけるように右折か左折かしようとしてる車が側まで寄ってくることあるけどあれはなんやねん。めっちゃ嫌い〜。
比較的近くに"××公園"っていう駅があるから、××公園ハイツとかスーパー××公園店とかそういうのがある。散歩してたら××パーク歯科っていうのを見つけてじわじわきた。
木曜日
家庭料理と呼ばれるものをつくるのがすきだけど、私が作ったこの味をその料理の味と認識して思い出してくれたり懐かしくおもってくれたりするような人がいれば幸せなのだろうな〜と思う。
私は母があまり料理が得意ではなくて、お袋の味っていうものがないから、レシピを調べて作ったとしても"あ〜これこれ!"と思うことがない。色々と自分好みにあれやこれやと手を加えて試行錯誤して正解をつくることがすきで、だから作れるようになることが大事。でもその出来上がったものが、私にとっては副産物のそれが、誰かの味の記憶になるようなことをしてみたいなと最近思ってる。
お風呂入ろっかなあ〜って毎晩思っては、迷うことではなくて入れよっていつももうひとりの自分がつっこんで、私が何をおっしゃいますやら〜って答える。もうひとりの自分がもうちょっとがんばってほしいところです。
カレーがやっとなくなった。みんな〜カレーおいしく作れるから食べてにきてね。
金曜日
なくてもいいものでまわりを埋めてるときが幸せなのに、それは不要不急で一蹴される。
玉ねぎの芯の部分が気持ち悪くて料理するときにいつも取り除く。見た目も気持ち悪くて"うわあ"等言いながらぺいっ!としてしまう。あの部分に生命を感じて怖い、まあ生命なんやけど。
千と千尋の神隠し舞台化かあ。坊は神木隆之介さんなんやろうか。
最近キャベツ太郎が無性に食べたくなるから食べるけど、食べるとき歯使わないで食べてまうの私だけか?
誰かがつくったものに対して高いと言ったり、お店がない場所に住んでる人が◯◯に住んでたら行ってましたと言ったり、ほしかったのに売り切れと言ったり、全部嘘ばっかりと思ってしまう。斜に構えた思考かな。
土曜日
グラノーラは好きだけどオートミールはわけがわからん。自分の許容に何かしらの線引きがあるのやろうか。
本を読んだり映画を見たりして、共感できようができまいがいいか悪いかって関係がないと思うけど、漫画って物語優位じゃない限り共感できないものって全く読まへんなと思った。
最近、読める!聞こえる!と思ったら日本語だったってことがよくあって謎。
なんか男の人って自分の体とか力とかいちいちの行動のデカさとかわかってない人多ない?デカいんだってまじで。
山下智久さんがインスタグラムのストーリーを更新したらTwitterに#山下智久インスタストーリー、ってトレンド入りすることに気付いた。
日曜日
三茶で待ち合わせで田都乗りたくないから回避するために家からちょっと遠めの駅まで歩いて違う電車に乗ったけど、結局ぼーっとしてて乗り換え忘れて田都に乗った。ただの散歩でした。
三茶でルーローハンを食べた。普通やった。
本人はそんなつもりないんやろうけどネット記事のせいで松本人志がご意見番みたいなポジションになりつつある風潮。
東京は犬が多いけど、街によって多い犬種もある気がする。
アアルト展もイサムノグチ展もたのしみ。がんばって東京で生きる!
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