アーリントンカップ


アーリントンカップのポイント

前走逃げ・先行馬は5頭。(割合約29%)
距離延長馬は3頭と少なめ。
直線では瞬発力勝負になるでしょう。

◎13.ジュンヴァンケット(調教評価B 指数2.1 第7位)
道中押し上げる能力と上がり3F33.4を使えるのは優秀。調教指数は1位ですので馬券内に来れば。

◯3.ディスぺランツァ(調教評価B 指数1.5 第12位)
この馬も上がり3F33秒台を記録した経験を持つ。内枠になったのがマイナスだがここでも勝負は出来るかと…。

買わない馬

1.ポットテオ(調教評価A 指数0.65 第6位)
今回は距離短縮好走後ですので反動があるかもしれません。今回は枠なりに競馬する北村宏ジョッキーに乗り替わりとなるので内枠で詰まるリスクも考えたい。

2.アレンジャー(調教評価B 指数1.4 第13位)
ハイペースの持久力勝負で買いたい馬ですのでここはキレ負けすると思います。

4.シンドリームシン(調教評価B 指数1.55 第9位)
2走前の未勝利戦が好内容でこの馬のベストパフォーマンスは「時計のかかる馬場でハイペースの持久力戦」だと分かります。
今回はそれほどペースは上がらないと考えますのでここはキレ負けすると思います。

5.シヴァース(調教評価B 指数1.15 第15位)
ノーザンファーム生産のモーリス産駒ですので距離短縮はマイナスですが、折り合いに問題がある馬ですので距離短縮ローテに対応できる可能性はあります。
しかし前走より追走が速くなるのはマイナスでこの人気なら買わないのもひとつの手でしょう。

6.グローリーアテイン(調教評価A 指数0.85 第4位)
短縮好走後の同距離ローテで反動心配。特段キレる脚もないのでここは消しで良い。

7.チャンネルトンネル(調教評価B 指数1.6 第8位)
前走のスプリングステークスは1000m通過1.03.1という歴史的スローペース。前有利の展開で最後は差してきて4着と力は出せたので評価できる。
今回はキャリア初の距離短縮ローテ。グレーターロンドン産駒は距離延長で穴をよく開けるので前走よりペースが苦しくなるマイル戦はマイナスに働くと思います。

8.タイキヴァンクール(調教評価A 指数0.85 第3位)
折り合いが怪しい面が見られるので、今回の距離延長ローテはマイナスでしょう。キレる脚もないのでここでは厳しいと思います。

9.ワールズエンド(調教評価B 指数1.4 第14位)
前走上がり3F34.8しか出せなかったのはマイナス。
前有利の展開ならこの馬が残ると思うが…。

10.ドロップオブザロック(調教評価A 指数1.2 第1位)
父ルーラーシップ産駒ですので今回の距離短縮ローテはマイナスでしょう。
前走の未勝利戦はルーラーシップ産駒が得意とするスタミナ勝負(ラスト2Fを見ると11.3-12.3と1秒も時計が遅くなっているのでスタミナ勝負という裏付けとなる)で勝ったので瞬発力が問われるこの条件は来ない可能性が高いと言えます。

11.セレスト(調教評価C 該当なし 第16位)
小回りコースでしか実績がなく、キレる脚もないのでここはキレ負けするでしょう。

12.アクスワンタイム(調教評価B 指数1.5 第10位)
前走と同距離ローテは良いが、切れる脚がないのでここでは苦戦するでしょう。

14.ケイケイ(調教評価A 指数1.1 第2位)
かなり乗り難しい馬で今回の乗り替わりはなんとも言えない。
中山などの小回りコースがベストでここではキレ負けするでしょう。

15.オフトレイル(調教評価A 指数0.8 第5位)
母母父にダンヒルを持ってるようにキレ味では人気の馬に劣ると思います。

16.タガノデュード(調教評価B 指数1.5 第11位)
前走のフローラルウォーク賞は瞬発力勝負に持ち込まれてキレ負けした。
「皆が速い脚を使えない時に相対的に速い脚を使うタイプの馬」ですので消耗戦になったら評価を上げたい。
しかし今回も中盤緩むラップになると思いますのでキレ負けしそうです。

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