エルムS
前走逃げ・先行した馬は6頭。割合は約43%と普通なら先行・差し有利と考えるのが良いが、武豊ジョッキーが前にいるのでペースは落ち着くと考えます。雨が降って稍重になった馬場を考えれば
直線で先頭近くに立たないと間に合わない可能性が高く、今回は逃げ・先行有利と考えます。
◎7.ミトノオー
初角まで短いコース形態を考えるとこの馬がハナを切る可能性が高く、距離短縮効果でより踏ん張りが効きそう。
◯9.ペイシャエス
勝ち切るイメージはないがミトノオーのペースに対応できる馬はこの馬ぐらいしかいない。
買わない馬
1.フルム
シニスターミニスター産駒らしく内枠は苦手なタイプ。内枠での競馬では水口騎手が上手く捌けず差し遅れになるケースをよく見てきた。
湿った馬場よりもある程度乾いてタフな馬場に替わる方が良いと考えているのでここは消し。
2.ユティタム
前走のアハルテケステークスで分かったようにこの馬は速い脚がないタイプ。タフな馬場にならば巻き返すと思うが、あいにく現在は雨の影響で稍重馬場。ここでは買いにくい。
3.ヴィクティファルス
近2走これだけ負けているとダートが向いてない可能性が高い。
4.ナチュラルハイ
前走のマリーンSは内前有利を上手く生かした好騎乗がハマった。自在性が売りの馬だが函館コースのような小回りが向いている。この人気なら買いにくくここでは思い切って消したい。
5.ホウオウアマゾン
母父アグネスタキオンならダートは向かないと考えます。
6.サヴァ
差し馬ならこの馬が来るかなと行った感じ。
現状は差し遅れしそうなイメージを持っておりここでは強く押せない。
8.シルトプレ
昨年は展開が向いた中5着。ある程度前残り決着を想定しているのでここでは消し。
10.ドゥラエレーデ(💣危険な人気馬)
タフな馬場になるとペース問わず好走するタイプ。好走するにはラチ沿い確保が必要。
稍重馬場である程度キレ味が求められると思わぬ凡走もある可能性も秘めているので今回はこの馬を指名。
11.タガノクリステル
追い込み脚質を考えるとここは間に合わない可能性が高い。
12.テーオードレフォン
初角まで短いコース形態を考えるとこの馬がハナを切れない可能性は高く、今回は番手からの競馬と予想します。位置が取れないとパフォーマンスを発揮出来ないと考えていますのでここでは消しが良いでしょう。
13.ベルダーイメル
母父スニッツェルですので砂を被らない外枠はプラスだが、高速ダートということを考えると大外ぶん回しでは物理的に間に合わない。
14.プロミストウォーリア
マジェスティックウォーリア産駒らしく揉まれ弱い血統なので大外枠は歓迎。長期休養明けなことと斤量が1キロ増えることを踏まえて今回は印を落とした。