安田記念

安田記念のポイント
前走逃げ・先行判断した馬は5頭。(割合約28%)割合的に好位組が良さそうで軸はそこから選びたいです。

◎10.ソウルラッシュ(調教評価S 指数1.65 第2位)
上がりに限界があるので33.5で差せる馬場になればチャンスがあります。内に先行のパラレルビジョン、外に逃げたいウインカーネリアンがいるので直線ではスムーズに外に出せそうなことを考えるとこの馬になりました。

◯5.ナミュール(調教評価B 指数2.2 第11位)
前走(VM)は出遅れで何も出来なかったレースだったので度外視できる。高速馬場やタフな馬場どちらでも競馬が出来るので人気が落ちたここは買い。

買わない馬

1.カテドラル(調教評価A 指数1.1 第5位)
距離短縮自体は良いが、その影響で後方からの競馬になりそうなことを踏まえると買いにくい。

2.ガイアフォース(調教評価A 指数1.0 第6位)
古馬になってからは高速馬場でパフォーマンスを上げておりタフな馬場はマイナスとなる。
枠を見てもスムーズに競馬が出来ない内枠(2番)を引いてしまったのは良くないでしょう。
また距離短縮好走後の反動があると思うので穴人気するなら消して良い。

3.レッドモンレーヴ(調教評価B 指数1.2 第15位)
距離延長はマイナスでしょう。父ロードカナロア・母父ディープインパクトですので雨が降るのはマイナスでしょう。

4.ジオグリフ(調教評価S 指数1.5 第3位)
距離短縮ローテはプラスでも、前走(大阪杯)ではテン3ハロン35.8、1000m通過1.00.2と中距離の緩いペースを追走していただけに追走ペースが速くなりそうなマイルでパフォーマンスを上げるとは思えないので今回は消しです。

6.ドーブネ(調教評価A 指数−0.1 第9位)

母父Footstepsinthesand(ジャイアンツコーズウェイ系)は速い脚が使えないタイプの種牡馬ですので流れの速いマイルは向かないでしょう。

7.ロマンチックウォーリア(調教評価C 指数なし
第16位)

緩い中距離戦からマイルにシフトするのは一流馬と言えど厳しい。(前走のテン3ハロンは36.5とかなり緩い)
母父がStreet Cryで母母父がシングスピールとどちからといえば高速馬場の方が良さそうな印象です。

8.エアロロノア(調教評価B 指数1.4 第14位)
一瞬の脚に秀でておりスローペース向きというタイプですのでここでは消したいです。

9.パラレルビジョン(調教評価A 指数1.2 第4位)
前走(ダービー卿CT)はエエヤンがぶっ飛ばして逃げて2番手にいたこの馬は実質スローで逃げたような形でかなり恵まれていた。前走よりは追走スピードが上がりそうなので今回は苦しい競馬になりそうです。
血統面で言えば母父マクフィを持っていますので高速馬場のマイル戦はマイナス。雨が降って上がりが掛かればやっと浮上するかもしれないが現状は力が足りないと見ます。

11.ウインカーネリアン(調教評価S 指数1.9 第1位)
距離延長が苦手な馬ですのでここでは消したいです。

12.フィアスプライド(調教評価A 指数0.7 第7位)
前走(VM)はマスクトディーヴァやナミュールに比べるとスムーズに競馬ができており評価出来ず。内に同型先行馬のウインカーネリアンが居ることもこの馬にとって都合が悪い。

13.ステラヴェローチェ(調教評価B 指数1.5 第13位)
今回は距離短縮ローテで鞍上が横山典ジョッキーなら追い込みに賭けそう。逃げ・先行馬が33〜34秒台前半で行った場合差し届かない可能性がありそうです。またスローペースの中距離を経験したのも良くなくここでは積極的に買えないです。

14.コレペティトール(調教評価A 指数0.6 第8位)
前走(マイラーズC)はお得意の上がりのかかった馬場で惨敗。ここでは力が足りないと見ています。

15.ヴォイッジバブル(調教評価C 指数なし 第16位)
母母父に追走が速くなると脆いRed Ransomを持っているので前走よりは追走ペースが速くなると思うので割引しました。

16.エルトンバローズ(調教評価C 該当なし 第16位)
距離延長が得意なディープブリランテ産駒ですのでマイルでパフォーマンスを上がるイメージが湧かない。

17.セリフォス(調教評価B 指数1.5 第12位)
良馬場向きの馬ですので多少時計のかかる馬場は苦しい。内で脚を溜めたいタイプですので枠順も微妙と判断しました。

18.ダノンスコーピオン(調教評価B 指数2.4 第10位)
前走(京王杯SC)はスローペースの瞬発力勝負で上がり33.1を使って4着と復活の兆しを見せた。
しかし距離延長がマイナスに上に前走より追走ペースが上がりそうなのはこの馬にとって都合が悪いでしょう。

松風月ステークスのポイント
前走逃げ・先行したと判断した馬は6頭。(割合約38%)この割合だと逃げ・先行馬よりは差し馬を狙いたいところ。
昨日の京都12レース(3歳上2勝クラス)の勝ちタイムが1.11.5とやや高速馬場と判断して良いでしょう。

◎14.アームズレイン(調教評価B 指数1.45 第16位)
室町Sや東京スプリントを見れば分かるようにタフな馬場は苦手なタイプ。得意の高速ダート戻り。すんなり外に出せそうなことを考えると本命はこの馬で良いと思った。

◯7.メズメライザー(調教評価B 指数1.65 第12位)
逃げるであろうドンアミティエと同じ先行馬のパラシューマに挟まれる枠順を評価。

3.▲ケイアイロベージ(調教評価A 指数0.7 第6位)
高速ダートは得意なので抑えておく、出遅れる癖があるので馬券は抑えめで。

買わない馬

1.シゲルホサヤク(調教評価A 指数0.45 第8位)
母父母に芝血統のエアグルーヴがいるので最内枠はマイナスでしょう。

2.アティード(調教評価B 指数1.5 第15位)
母父にダートが苦手なデンヒルを持つロックオブジブラルタルを持っている上にこの枠なら消しでしょう。

4.ラプタス(調教評価A 指数0.6 第7位)
父ディープブリランテ産駒ですので距離短縮はマイナスでしょう。脚質も展開が向かなさそうで今回も厳しい。

5.マニバドラ(調教評価A 指数1.1 第1位)
枠を見ると外に同型の逃げ・先行馬ドンアミティエがいるのはマイナス。距離短縮好走後の反動もありそう。昇給戦となる今回でこの人気なら消しても良い。

6.ドンアミティエ(調教評価A 指数0.7 第5位)
母父に芝血統のキングヘイローがおり更に内枠を引いてしまったのはマイナスか。内に先行したい同脚質のマニバドラもおり展開に恵まれる感じはしない。

8.パラシュラーマ(調教評価B 指数1.6 第14位)
母父に追走ペースが速くなると凡走するマンハッタンカフェがおり、前走(天王寺S)のテン3ハロンが35.1とダートスプリントにはしては遅くここではパフォーマンスを落とすでしょう。

9.イスラアネーロ(調教評価A 指数0.3 第9位)
戦歴を見ても分かるようにこの馬はタフなハイペースレースで強い。どちらかと言うと高速ダートは苦手な印象。

10.ジレトール(調教評価A 指数0.7 第4位)
前走(天王寺S)は京葉Sより追走ペースが遅くなったので楽に競馬が出来たと考えます。
母父に追走ペースが速くなるとパフォーマンスを下げる傾向があるスズカマンボがいるので前走のようにテン3ハロン35.1と緩いペースで行く可能性は考えにくくここはパフォーマンスを下げると思います。

11.スマートフォルス(調教評価A 指数0.8 第3位)
戦歴を見てみると上がりがかかる方が良いタイプですので高速ダートは割引といった印象。
距離短縮後の反動もありそうでここは強く押せない。

12.ロンドンプラン(調教評価B 指数1.6 第13位)
母母父にサクラユタカオーがいるのでダート適性は無いと思います。

13.ロードエクレール(調教評価B 指数2.3 第10位)
この馬は逃げれない時にパフォーマンスを落としており逃げ・先行馬が多い今回は恵まれない感が強い。

15.アーバンイエガー(調教評価B 指数2.2 第
11位)

エンパイアメーカー産駒ですので前走より追走ペースが速くなりそうなのはマイナスでしょう。
また枠順も悪く大外をぶん回しして物理的に差し届かないということになりそうです。

16.メイショウミツヤス(調教評価A 指数0.9 第2位)
コレといった決め手がないので今回は厳しい。

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