葵ステークス

葵ステークスのポイント
前走逃げ・先行した馬は12頭。(割合約67%)
これだけ先行馬が多いとテン3ハロンは33秒台になるでしょう。前走より追走ペースが速くなりそうな馬は軽視したいです。
京都コースは高速馬場でタイムトライアルということを踏まえれば内枠の差し馬を狙いたいです。

◎1.ナムラアトム(調教評価B 指数1.5 第13位)
父がディープ系のリアルインパクト。前走(ファルコンS)は何故か先行して最後は脚が上がってしまったが4着と好内容。前走で厳しいレースを経験したのは今回に生きていくでしょう。

◯16.エリカカリーナ(調教評価S 指数1.9 第2位)
前走(1勝クラス)は10.4.-10.9(テン2〜3ハロン)と厳しい流れを先行して押し切ったのは好感。ノーザンファームのミッキーアイル産駒ですので追走ペースが遅くなりそうなのは良い。
外に行っただけで6番人気ならオッズ妙味がある。

9.アウェイキング(調教評価A 指数1.0 第6位)
前走(ゆきつばき賞)は10.2-11.2(テン2〜3ハロン)と厳しいペースを経験した上での加速ラップで快勝。キングマン産駒ですので前走より追走ペースが遅くなりそうなのは良い。

買わない馬

2.モンシュマン(調教評価A 指数0.65 第10位)
距離延長が得意なミッキーアイル産駒ですから前走スローペースで逃げたのはマイナス。前走より追走ペースが速くなりそうですからここでは苦しい競馬を強いられるでしょう。

3.ガロンヌ(調教評価B 指数1.1 第16位)
父モーリス・母父ハーツクライと中距離向きの血統構成。前走より追走ペースが速くなりそうなので今回は軽視したいです。

4.ニコラウス(調教評価S 指数2.0 第1位)
前走(1勝クラス)のテン3ハロンは35.1と遅め。前走でこのようなペースを経験して激流のスプリントをこなすのは苦しい。

5.アスクワンタイム(調教評価B 指数2.4 第11位)
距離短縮はプラスでしょう。前走(橘ステークス)のテン3ハロンが34.8とスプリントにしては緩かった。前走より追走ペースが速くなりそうなのでここは軽視したいです。

6.オーキッドロマンス(調教評価S 指数1.7 第3位)
前走(ファルコンS)は10.6-11.1(テン2ハロン〜3ハロン)と厳しいラップを耐えて2着と好内容。今回は同型の逃げ馬が多く展開が向かないと考えていますのでここは割引きたいです。

7.ジョーローリット(調教評価B 指数0.7 第17位)
ダートの方が向いている。

8.モズトキキ(調教評価B 指数1.9 第12位)
前走(雪うさぎ賞)は内前有利の馬場でこの馬は展開が向いていたので評価出来ない。
メンバーレベルも低そうでここは能力的に厳しいでしょう。

10.エトヴプレ(調教評価A 指数1.2 第5位)
距離延長で結果を出している馬ですので今回の距離短縮はマイナスです。前走(桜花賞)のテン3ハロンは34.5。前走より追走ペースが速くなりそうなのでここは取りこぼしをする可能性がありそうです。

11.エポックヴィーナス(調教評価A 指数0.9 第7位)
前走(フローラルウォーク賞)はテン3ハロン36.3、1000m通過は1.00.2のスローペースを経験したのはマイナス。前走より追走ペースが速くなりなのでここは苦しい競馬を強いられるでしょう。

12.シカゴスティング(調教評価A 指数0.9 第7位)
母父スクリーンヒーローですので高速馬場は合わないでしょう。枠順も外寄りで展開が向くとは思えない。

13.ペアポロックス(調教評価B 指数0.7 第18位)
キンシャサノキセキ産駒ですので前走より追走ペースが速くなりそうな今回は消し。

14.ナナオ(調教評価B 指数1.2 第15位)
戦歴を見ても「タフな馬場が得意」。これも母父オルフェーヴルが影響していると思います。血統・戦歴・枠順から見ても高速馬場は合わない印象です。

15.クリスアーサー(調教評価A 指数1.4 第4位)
ビックアーサー産駒ですのでタフな馬場の方が向いている。上がりも使えないのでここでは厳しい。

17.ピューロマジック(調教評価A 指数0.7 第9位)
8枠に入ったので馬券内に入るには無理してハナを取るしかない。速い上がりも使えないのでここは軽視で良い。

18.カルチャーデイ(調教評価B 指数1.5 第14位)
この枠で馬券内に入るのは難しい。ファンタジーSは低レベルレースですので元々この馬を評価していないのも消しの理由。


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