関屋記念のポイント
前走逃げ・先行した馬は4頭。(割合約22%)
現在の新潟の馬場傾向を踏まえるとと基本前目のポジションを取れて尚且つ瞬発力勝負に強い馬を狙いたいです。
◎6.ジュンブロッサム(調教評価B 指数1.25 第16位)
過去新潟競馬場で上がり3F32秒台を記録したように新潟は得意条件。鞍上の戸崎ジョッキーなら比較的前につけて最後ちょい差しするイメージを持っている。
◯14.ディオ(調教評価A 指数1.1 第7位)
先行できて尚且つ高速上がりも使えてこのレース傾向に合った馬。揉まれない外枠もプラス。
兄にソウルラッシュがいる血統で個人的にこの牝系は勝ち切らないイメージが強いので今回は対抗評価にした。
買わない馬
1.ディスペランツァ(調教評価A 指数1.3 第5位)←危険な人気馬💣
兄にファントムシーフがいる血統で過去のレースを見る限り良馬場ならスピード不足と印象。
ルーラーシップ産駒らしく内枠が苦手はマイナス。また鞍上は大外ぶん回しを得意としているデムーロジョッキーですので差し届かない可能性がありそうです。
2.ダディーズビビット(調教評価B 指数1.6 第12位)
揉まれると弱いキズナ産駒ですので内枠はマイナスでしょう。距離延長もマイナスで上がりも使えるタイプの馬ではないので今回は消しです。
3.コレペティトール(調教評価B 指数1.4 第13位)
直近5走の好走パターンを見ているとハイペース戦となったハンデ戦を得意としておりスローペース濃厚の瞬発力勝負となるとここでは厳しいと感じる。
4.サクラトゥジュール(調教評価B 指数1.3 第15位)
折り合いに課題がある馬ですのでキングやレーンのような剛腕ジョッキーと相性が良く佐々木ジョッキーがどうエスコートをするかどうかといった感じです。
今回は距離短縮好走後の反動がありそうで個人的にはには買えません。
5.メイショウシンタケ(調教評価B 指数2.35 第11位)
テンが遅いため毎回後方脚質になるのはマイナス。11秒台前半のスピードを持続し続けるのが得意ですので差し馬ならこの馬が突っ込んで来る可能性が高いが、前有利のポジション正義の展開を考えると評価出来ない。
7.タイムトゥヘヴン(調教評価A 指数1.0 第8位)
持続差し競馬を得意としており距離短縮で位置取りが後ろになりそうな上にスローペースの瞬発力勝負ではチャンスは無さそう。
8.ロジリオン(調教評価A 指数1.15 第6位)
気性に課題があるので距離延長はプラスに働かない印象。母父パイロですのでなるべく持続力勝負に持ち込みたいところで今回のようなスローペースの瞬発力勝負では差し届かない可能性が高い。
9.グランデマーレ(調教評価B 指数2.4 第10位)
信越Sのように時計が掛かれば浮上するかもしれないが、良馬場では他の馬の方がパフォーマンスを上げる可能性が高くここでは買えない。
10.パラレルヴィジョン(調教評価A 指数0.8 第9位)
雨が降って初めてチャンスがあるかなという感じです。
11.サンライズロナウド(調教評価C プール調教のため無し 第17位)
ハービンジャー産駒ですので距離延長はプラスだが速い上がり使えるタイプではない。ソニンクの一族らしく瞬発力勝負よりはハイペースの持続力勝負が得意で今回のレース傾向とはマッチしない。
12.アスクコンナモンダ(調教評価S 指数1.9 第1位)
いつもの競馬をしていると差し届かない可能性が高い。
13.プレサージュリフト(調教評価S 指数1.9 第1位)
スーヴェニアギフトの牝系らしく距離短縮でパフォーマンスを上げるタイプの馬。
距離短縮で位置取りは中団になるでしょう。
ハービンジャー産駒ですので瞬発力勝負よりも持続力的な要素が求められた方が良いと感じるので
瞬発力勝負になりそうな今回の舞台では少し評価を下げた。
15.トゥードジボン(調教評価S 指数1.5 第4位)
イスラボニータ産駒らしく内枠でないと好走しないタイプの馬。前有利と言うことで一応印は回したが軸としてはあまり信用できない。
16.オニャンコポン(調教評価C 函館W調整の為なし 第17位)
上がりのかかる馬場向きの差し馬ですので高速馬場の瞬発力勝負は他の馬に劣る。
17.ワールドウインズ(調教評価S 指数1.9 第1位)
気性面に課題があるので距離短縮ローテはプラスです。この枠なら松岡ジョッキーなら外に持ち出しそうで今回は新潟の高速馬場を考えると差し届かない可能性が高くここでは消しです。
18.ラインベック(調教評価B 指数1.4 第13位)
ピークアウト感は否めないが、昨年の3着馬でヒモ穴としてケアしたいところ。