平安S

平安Sのポイント
前走逃げ・先行馬は5頭。(割合約31%)
距離延長馬は8頭と多め。
先週の日曜日に行われた栗東Sの勝ち時計が1.23.6。上がり3F最速はアルファマムの34.4とかなり速かった。含水率は5.8〜6.0とやや高めで極端な追い込みは決まりにくいと予想します。
狙う馬のタイプとしては「道中動ける差し馬を狙いたい」です。

◎6.ハピ(調教評価A 指数1.05 第2位) 
ここ2走は芝を走って凡走。道中動ける脚質なので狙う馬のタイプに該当。アルデバランSはオーサムリザルトよりも速い上がり3Fで2着。
ベテルギウスSはG1馬ペプチドナイルに負けはしたが0.1秒差の2着とダートでは重賞級の走りを見せていますのでここは買いでしょう。

◯5.ハギノアレグリアス(調教評価B 指数1.7 第12位)
前走のアンタレスステークスは1枠1番を引いてスムーズに競馬が出来なかったのが敗因。ココでは見直せる。

▲7.ミッキーヌチバナ(調教評価C 該当なし 第13位)
距離延長はマイナス。前走はスムーズに競馬が出来たのでここではハギノアレグリアスに逆転されると思います。

買わない馬

1.テンカハル(調教評価C 該当なし 第13位)
父欧州型・母父米国型ですのでダートの最内枠はマイナス。追い込みは決まらないと見ています。

2.ミトノオー(調教評価A 指数0.9 第4位)
前走のマーチSは逃げ・先行有利の中押し切って2着と評価出来ない内容。単騎で行ければしぶといタイプですが今回は苦手な距離延長に加えて他にも逃げ馬がいるので恵まれることはない。

3.メイプルリッジ(調教評価A 指数0.8 第5位)
母父ハーツクライですので距離短縮はマイナス。



4.スマートファンデー(調教評価A 指数0.5 第8位)
前走の平城京Sはハイペースに巻き込まれて終了と見直せる内容。しかし前走よりもペースは速くなるのでここは厳しい。

8.スレイマン(調教評価A 指数0.4 第9位)
距離延長はマイナスでしょう。前走よりは追走ペースが上がるの上にこの人気なら切りたいところです。

9.カフジオクタゴン(調教評価A 指数1.0 第3位)
距離延長はマイナス。脚が遅いのでここでは厳しいと思います。
ベスト条件は「タフな良馬場・距離短縮」なのでそこで狙いたい。

10.グロリアムンディ(調教評価A 指数0.8 第5位)
上がりが掛かれば好走できるが今のコンディションは高速馬場よりなのでここでは厳しい。

11.ゼットリアン(調教評価C 該当なし 第13位)
前走よりは位置を取れそうで良いが、この調教内容では買えない。

12.メイショウフンジン(調教評価A 指数0.1 第10位)
前走はスローの楽逃げになってしまった。今回は前走より追走ペースが上がると思うのでここで
は厳しい。

13.クリノドラゴン(調教評価C 該当なし 第13位)
距離短縮ローテで位置取りが後ろになるのでここは差し届かないと思います。

14.オーロイプラータ(調教評価A 指数0.55 第7位) 
距離短縮で位置取りが後ろになるのでここは差し届かないと見ています。

15.ヴィクティファルス(調教評価B 指数1.8 第11位)
前走のアンタレスステークスは阪神のタフなダート馬場に対応できなかったとはいえ負け過ぎ。
父ハーツクライ・母父Galileoですのでダートは向かない血統。では何故ダートをこなせたかと言うと、2走前の東海Sは重馬場で芝のようなダートだったこと、3走前の太秦Sはレース直前に小雨が降っていたからこなせたと個人的に考えました。
ですので、この馬が好走するには「雨」が必須と考えます。

16.バハルダール(調教評価A 指数1.05 第1位)
ここでは力が足りない。

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