福島牝馬ステークス

福島牝馬ステークスのポイント
前走逃げ・先行した馬は8頭。(割合は約50%)
距離延長馬は3頭です。前走はスローペースで後半は消耗戦になると思います。
先週の福島芝のレースをタイムが速いので追走力が必須。小倉や福島で好走経験がある馬を狙いたい。

◎11.タガノパッション(調教評価A 指数0.6 第9位)
内枠が良かったが仕方ない。消耗戦に強く馬群も捌ける勝負根性があるのでこのメンバーならチャンスあり。内と外に逃げ・先行馬がいるのでスムーズに競馬が出来そう。

13.ライトクオンタム(調教評価A 指数0.7 第7位)
中団で脚を貯めれそうなので展開が向きそう。
前走の小倉で捲る競馬が出来たのは収穫。
こちらも内と外に逃げ・先行馬がいるのでスムーズに競馬が出来そう。

買わない馬

1.コスタボニータ(調教評価B 指数1.35 第14位)

「イスラボニータ産駒の内枠は買い」ですので印は付けますが、距離短縮好走後の反動が心配なので3番手まで。馬場は渋った方が良い。

2.エリカヴィータ(調教評価B 指数1.85 第11位)
前走の愛知杯は差し有利の展開だったが10着に凡走。この馬の好走パターンは「スローペースの距離延長ローテ」で今回はある程度ペースが流れそうで力を発揮出来ない可能性が高い。

3.ピンクジン(調教評価A 指数1.05 第3位)
前走は差し有利展開が向いたにも関わらず最後は脚が上がり9着。2勝クラスを勝てないようではここでは厳しい。
 
4.ペイシャフラワー(調教評価A 指数0.75 第6位)
前走のキタサンブラックCが行われた阪神競馬場は上がりを使える馬が上位を独占するような馬場だった。となると上がりを使えないこの馬がベストパフォーマンスを出せなかったのは仕方ない。
しかし今回は苦手な距離延長ローテ。ここでは苦しい競馬を強いられると思います。

5.トーセンローリエ(調教評価A 指数1.0 第4位)
母父にメイショウサムソンがいるので今回の距離延長はプラスでしょう。しかし前走より追走ペースが上がりそうなのでここは苦しい競馬を強いられると思います。

6.エリオトローピオ(調教評価A 指数0.7 第7位)
ゴールドシップ産駒ですので追走ペースが速くなりそうな今回は割引。

7.ファユエン(調教評価A 指数1.0 第5位)
福島競馬場は追走力が求められる舞台。
この馬は追走力がないのでここは厳しい戦いになりそう。

8.ウインピクシス(調教評価S 指数1.8 第1位)
前走の愛知杯は展開に恵まれなかった。
今回はゴールドシップ産駒が苦手とする距離短縮ローテ。まずまず穴人気もしますしここは軽視で良い。

9.エミュー(調教評価B 指数1.2 第16位)
父ハービンジャーですので今回の距離短縮ローテはマイナス。距離短縮ローテとなるので位置取りもいつもより後ろになる可能性が高い。福島競馬場は道中動ける機動力必要となりますのでこの馬はそれが足りていないので今回は消しで良い。

10.キミノナハマリア(調教評価B 指数1.7 第12位)

前走の飛鳥Sでテン3ハロン37.1、1000m通過1.02.0とかなり遅めのペースを刻んでいるのである程度ペースが流れそうな今回は前走より苦しい競馬を強いられると思います。

12.ラリュエル(調教評価A 指数0.25 第10位)
折り合いが不得意な馬ですので今回の距離延長はマイナスなのと、逃げ・先行馬が多いのはこの馬にとっては不利になりそうなことを考慮して今回消します。

14.フィールシンパシー(調教評価B 指数1.7 第13位)
逃げ・先行馬が多いメンバーに加えて前走スローペースで先行してしまったのが気になる。

15.シンリョクカ(調教評価B 指数1.2 第15位)
今開催の福島は時計が速く、時計が掛かってくれた方が良い。また距離短縮好走後の反動もありそうので今回は消しで良いと思う。

16.グランベルナデッド(調教評価S 指数1.7 第2位)
「大外のキズナ」ですので印は付けますが、逃げ・先行馬が多いメンバーに加えて前走スローペースで先行したのが気になる。


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