オークス

オークスのポイント
前走逃げ・先行した馬は6頭(割合約33%)
高速馬場でこの割合ですから外を回る極端な追い込み脚質は間に合わない可能性が高いでしょう。


◎15.サフィラ(調教評価B 指数1.9 第13位)
調教から復調気配を見せておりここは買えると判断。兄弟にサリオス・サラキアなど距離延長に実績のある馬がいるのでチャンスある。あとは脚を溜めるだけ。

◯7.ステレンボッシュ(調教評価A 指数1.2 第4位)
父エピファネイア・母父ルーラーシップですので距離延長は歓迎。中団から競馬ができるので人気馬の中では馬券を外さないと予想します。


買わない馬

1.ミアネーロ(調教評価B 指数1.55 第15位)
父ドゥランテ・母父米国型ですので距離延長をこなすとは思えない。

2.クイーンズウォーク(調教評価A 指数0.6 第9位)
兄のグレナディアガーズは現役時代は距離短縮が得意だっただけにこの馬が距離延長で結果を出すとはとても思えない。やはりマイルがベストだと思います。

3.エセルフリーダ(調教評価A 指数1.35 第2位)
父キタサンブラック・母父ハービンジャーですので距離延長は歓迎。キャリア上がり最速が35.0とそこまで脚が速くないので雨が降れば好走できそうだが…。

4.パレハ(調教評価A 指数1.2 第3位)
サトノクラウン産駒ですから距離延長はマイナスでしょう。同型の逃げ馬も多くここでは厳しい。

5.コガネノソラ(調教評価A 指数0.8 第5位)
父ゴールドシップですので距離延長は歓迎ですが、前走の追走経験から先行する形になりそうなのが不安です。

6.サンセットビュー(調教評価A 指数0.8 第5位)
父ドゥランテ・母父米国型ですので距離延長はマイナスでしょう。



8.ホーエリート(調教評価A 指数0.6 第10位)
父ルーラーシップ・母父ステイゴールドですので
距離延長はこなせるかも知れませんが今の東京の高速馬場ではキレ負けしそうな印象です。

9.ラヴァンダ(調教評価A 指数1.45 第1位)
前走のフローラSは直線で詰まったように見えたがパトロールビデオで見れば言うほど不利は受けていない。父シルバーステート・母父ベーカバドですので距離延長はこなせると思いますが、ヴィントシュティレとショウナンマヌエラのハイペースの逃げによって前走より追走ペースは上がると考えるとここでは苦しい競馬を強いられる。

10.アドマイヤベル(調教評価A 指数0.6 第11位)
姉ベルクラスタがいるので距離延長は得意といえないだろう。

11.ヴィントシュティレ(調教評価A 指数0.65 第8位)
前走は折り合いに苦労しながらハイペースで逃げるという好内容。今回は同型が多くここで逃げ残るイメージは湧かない。

12.チェルヴィニア(調教評価B 指数1.7 第14位)
前走の桜花賞はキャリア初のミドルペースによる競馬を経験し凡走。ムルザバエフが追走させてしまったのも原因と言える。今回は追走させないルメールがエスコートするので前走よりは走りそうだが桜花賞惨敗でこの人気なら抑え程度にしたい。


13.スウィープフィート(調教評価B 指数1.1 第17位)
母父ディープスカイですので距離延長はこなせるでしょう。しかし3走前のエルフィンSを見れば終始折り合っていなかったライトバックに最後は差し切られており勝負付けは済んだ印象。この馬も最後は外からの追い込みになると思うのでここでは開始したいと思います。


14.ライトバック(調教評価A 指数0.8 第5位)
前走の桜花賞は逃げ馬が残らないような上がり特化の馬が好走できる特殊馬場だった。気性面に問題がある上に高速馬場では物理的に間に合わないような外を回す競馬を得意としていますのでここは差し届かないと思います。




16.ショウナンマヌエラ(調教評価B 指数2.3 第12位)
マイルで逃げ先行した馬がオークスで好走するのはかなり苦しいはず。ここでは厳しい。


17.タガノエルピーダ(調教評価B 指数1.05 第18位)

ペースが流れると1発はあると思うが、距離延長はマイナスでしょう。伸びずバテずと言ったキャラクターですから枠は内が良かった。

18.ランスオブクイーン(調教評価B 指数1.5 第16位)
前走スローの瞬発力勝負で勝ったのはマイナスでしょう。前走より追走ペースは絶対に速くなるのでここでは苦しいと思います。

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