USオープン大坂なおみ選手の会見

好きになってしまうと感情移入してしまい、彼女の試合と会見の動画は最後まで見れませんでした。

私は大坂なおみ選手が彼女らしくテニスをプレイできるように願うという事だけで、勝ち負けに私が一喜一憂したりする事はやめようと思っていたのですが、今回はとても残念に感じてしまって、試合も見ていません。

躁鬱がある自分が落ち込んでいる時は、好きな選手の負けた試合を見るのは辛いです。でもこういう私みたいな、試合結果を残念に思う人達の事を思ってしまうのが、彼女のメンタルヘルスが不安定な一つの要因なのかもしれません。

テニスの事がわからないので、ボールが入ったとか、打ち損ねたとか、そういう事でしか試合を楽しめないけれど、球の速さとか、狙った位置に入るとか、そういう勝ち負け以外のことで楽しめるようになったらいいのかなと思います。

大坂なおみ選手を好きになって、気づき始めた事があります。それは、テニスのに関わる方々の誠実さです。元選手だったリポーターの方や、いつも記者会見にいる少数のメディア関係の方々のコメントや質問や、選手に対する姿勢などが愛情にあふれているように思えます。そういう本当にテニスが好きな方々を見ると、大坂なおみ選手は本当に彼らから尊敬されていると感じるし、皆さんテニスの発展のために仕事をされていると感じて、私の気持ちが落ち着きます。

ここで私が言いたかったのは、今回の会見は、コメント欄にネガティブな事がたくさんあって、悲しくなったので、何かを書かなくてはと思い、noteを開きました。

自分に自信がないために、短いネガティブなコメントをも間に受けてしまいます。次から次へと終わりが見えない波です。

ああ、今日の落ち込みは長いです。自分の話で締めくくってしまいましたが、今日の終わりには元気になっていたいと思います。



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