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クリスタルベッドを理解する上でのヒント④~クリスタル内のスカラー波~

人類は石を掘るようになってから、その美しさや透明感に魅せられています。
この光り輝く石が男たちの欲望を掻き立てる一方、彼らはせっせと掘り起こしたり、人工的な究極の宝石を作り出しました。
しかし、宝石には目に見えないもう一つの側面があります。それは結晶や宝石の多次元的な性質です。
クリスタルはエネルギーを保持したり、変換したり、吸収する特別な能力を持っています。
そしてこのようなユニークな方法でエネルギーを取り扱うだけではなく、スカラーエネルギーを生み出したり、時間を精密に測定する際にも利用されています。
今回はクリスタルのスカラーエネルギーに焦点を当てます。
スカラーエネルギーには様々な呼び名があります。ゼロポイントエネルギー、無限のエネルギー、無のエネルギー、スカラーなどです。
これらの用語はすべて同じものを指しており、ある波形と反対の波形を利用して波形を打ち消すことができます。

初期の超能力のクラスを思い出してみましょう。力は等しい力と反対の力がある時に打ち消されます。つまり周波数と振幅(強さ)です。

3次元の波形が打ち消されると3次元のエネルギーは取り除かれますが、高次元のエネルギーは残り、私たちが利用するのを待っています。
高次元のエネルギーは3次元のエネルギーが取り除かれたので方向性がありません。
このエネルギーはすぐに封じ込めないと周囲のフィールドに消えてしまいます。
この事は私たちが(エネルギーを)使えないということではありません:逆に私たちはこれらのエネルギーをクリスタルのマトリックスに蓄えることができるのです。
クリスタルでスカラーエネルギーを作り蓄えると、スカラーエネルギーを更に素晴らしい事に利用出来るようになります。
スカラーエネルギーは高次元で移動しているため三次元(3D)の物体を真っすぐに通過することができます。
スカラー情報が低次元の物体を通り抜ける時、その物体はスカラー情報の伝達の一部を担います。
特定のエネルギーシステムをスカラーフィールドに結合させると、驚くべき効果が得られるのを人類は理解し始めたところですが、これについては後ほど少し掘り下げます。
クリスタルは神聖幾何学と呼ばれる最も美しい内部構造をしています。
これらの形が複合的に繰り返されると5 つのプラトン立体(five platonic solids)と呼ばれる幾何学のベースが形成されます。
正多面体とは、立方体、正4面体、正20面体、正12面体、正8面体の5つのみです。
これらの難しい言葉は全てギリシャ語のポリセドラ(多面)、つまり「多面性」という言葉が元になっています。これらの反復構造には、エネルギーを自分自身に送り、バッテリーのように構築して保存する機能があります。
このようなことができるのは神聖幾何学の性質で、高次元フィールドの量子的性質(時間概念が無く、一体感がある)や、多面性によりエネルギーを蓄積しても決して過負荷にならず、驚くべき形状の性質を等しい状態で維持できるからです。
クリスタルが特定の場にさらされると、スカラーエネルギーを作り始めます。
どのようなエネルギーが人間に適しているかの話をする前に、もう少し全体像について詳しく見てみいきましょう。

では、クリスタルの内部構造や正多面体(platonic solids)の具体的な形状を見てきましたが、クリスタルの外側の形状を切り込んで外側の幾何学を作っていくとどうなるのでしょうか?
クリスタルは鏡のように光やエネルギーを反射することができ、(クリスタルの)外側を特定の形状にカットすると特殊な方法により内側でエネルギーを反射できるようになります。
「外側の形状を整えて、内側に反射を作り出す・・・」それは難しい整体のように聞こえます。

私たちは顕微鏡のレンズを作って小さな粒子に目を凝らして見たり、望遠鏡を動かして遠くの星を見たりしています。
これには私たちが扱っているクリスタルと同じように精密な形状のレンズが必要になります。
マルセル・ヴォーゲル氏という科学者が先駆者としてファセット・クリスタルとそれに隣接する場のエネルギーに関する研究を行いました。
彼の研究はスカラー波を最大限に発生させるカット方法であるフォーゲルクリスタルと名付けられたクリスタルを作るために極めて重要でした。
私たちはクリスタルをフォーゲルス氏の仕様と同じようにカットすると、屈折特性(例えば鏡をイメージして下さい)によりスカラー波の発生が促進されることを発見しました。
このプロセスは3次元のエネルギーが相殺されることに起因しています。
光で例えると、光はファセット(小平面)で跳ね返りながら結晶の中を移動しているのが分かります。
光が屈折しているので、ある割合の光が元の光線と位相がずれて相殺されます。
この時、スカラーエネルギーやゼロポイントエネルギーが生み出される場所で、神聖幾何学がクリスタル内部で(相殺が)起きているため、このエネルギーを近接するフィールドに蓄積したり、放出したりすることができます。
もし、ここで目的や周波数、情報を加えると、これらの新しいエネルギーが加わり混ざります。
これらは全て新しい量子エネルギーとして定義されます。
新しい量子エネルギーにより、体に共振する場(フィールド)を作り出します。
パルスUV(紫外線)レーザーや磁場の崩壊、意図を組み合わせることにより、フォーゲル式クリスタルクオーツに最も強いエネルギーを与える事ができます。
UV(紫外線)レーザーを有害な影響を与えずにクリスタルに加え、パルス磁場のピエゾ効果により更にクリスタルにエネルギーを加える事ができます。
これらの組み合わせにより、人間のチャクラシステム及び全般的なウェルビーイング(幸福、健康)にポジティブな持続的変化をもたらします。

そして最後に、私たちは最高のものを残しておきましたそれは“意図”です。
スカラーエネルギーがガスだとすれば意図はモーターです。
これが3D(三次元)のホログラフィックを駆動しているモーターです。
私たちの意図はとても強力で、私たちの周りの現実を創り出します。
古い意図は、細胞や水、クリスタルなど空白の神聖な幾何学的構造なものに全て格納されています。
細胞と同じようにクリスタルもプログラムすることができます。
細胞の記憶とはDNAに記憶された振動を再生することにほかなりません。
つまり、クリスタルは意図すれば振動やエネルギーのサインを記憶できると言えます。
そのため、自分の好きな方法でクリスタルをクリアすることが大切です。
クリスタルの構造をより深く理解することで、クリスタルが私たちの健康やウェルビーイング(幸福、健康)に重要な役割を果たしている事が理解できるようになります。
私たちの思考やクリスタルに関して非線形又は量子的な方法で何が起きるでしょうか?
もし、私たちの思考が私たちの一部ではない何かに保存されている場合、これを何と呼ぶのでしょうか?
これは「完全な量子のもつれ」ではなく、「部分的な量子もつれ」と考えられます。
完全なもつれでは2つの立体の間で原子が入れ替わります。
思考(振動)のエネルギーがクリスタルのマトリックス(母岩)に「ロック」されるのでここでは部分的な量子ロックという言葉を使っています。
このようになると、クリスタルは時間や空間に関係なく、そのエネルギーをあたかも自分の一部であるかのように動かせます。レイキではこれを遠隔ヒーリングと呼んでいます。
つまり、クリスタルに意図がプログラムされると3次元の放射線源やエネルギー源からのスカラー波により意図を刺激する動機になると言えます。

量子物理学の分野についてより多くのことを学べば、私たちは微細なエネルギーや全体的なウェルビーイングをより受け入れやすくなります。
クリスタルは単純に指に乗せるだけのキラキラしたものではなく、自分自身や周囲に対してより大きな気づきを与えたり、成長させてくれるものであることを実感できます。

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