2024年の抱負、進捗

 この記事で当アカウントは2024年の抱負発表ドラゴンになりました。うそです、おれは人間です。
 あれから半年、あの目標たちはいま、どのような進捗を産んでいるのでしょうか。今回の記事では、目標たちのその後を見ていきましょう。

①出不精改善! どっか旅行する!

 ……えー、進捗ないです。
 これに関してはほんとうにおれという人間のずぼらさが遺憾なく発揮された結果となっており、残念でもなく当然といった感じ。ただ宿を取るという行動すらできないのはなぜなのか。その原因を調査するためにアマゾンの奥地に向かうどころか、たった一泊の弾丸旅行さえ行こうと思えませんでした……情けない……。
 ひとつ言い訳させてほしいんですが、まとまった休みがないと遠くに行こうと思えなくないですか? 一日二日の休息で遠く行ってすぐ戻ってくるのはそれはそれで虚しくないですか? 3日以上おれを自由の身にしてほしい……。

②積んでる〈紙魚の手帖〉を読む

 vol. 01を読みきり、vol. 02を半分くらいまで読みました。その間に新たに3冊刊行されました。じゃあダメやないかい。はい。
 ちなみに、vol. 01の収録作のなかでは「白が揺れた」と「108の妻」がすきです。vol. 02だと「羅馬ジェラートの謎」「無常商店街」がオヌヌメ。アンソロジーで読んでる最中の「環刑錮」もすこぶるよいため、酉島伝法という作家はちゃんと追わなければなと思っている次第です。はい。

③アマプラで映画などを見る(なんも見ないなら解約する)

 これがねぇ、意外と見ているのですよ。とはいえ毎週見てるかというとそうでもないのですが。
 おれはにじさんじというVtuber事務所に所属しているライバー(いわゆるタレント)のうち、数人のメンバーシップ(サブスクのようなもの)に入っているのですが、その人たちが映画やらアニメをメンバー限定の配信で同時視聴することがあり、その同時視聴を行うためにアマプラを使うことが多かったです。
 ちなみに、アマプラで見た作品で特に印象的だったのは『嫌われ松子の一生』です。アマプラだとレンタルになってしまうんですが、なかなかパンチの効いた作品なので、鮮烈な視聴体験を味わえると思います。

④なんか短篇小説書く!

 なんかは産み出されたのですが、「お前これに納得してんのか?」と自問すると答えかねる……お題を見て思いついたから書いただけで、自分ではあまりおもしろいと思ってないです。下半期のどこかで、自分を納得させる作品をつくってみたいなぁ。


 いかがでしたか? ほぼ目標未達ということで、正直たいへん恥ずかしいんですが、①以外は牛歩ながら何かしらはやっていたのでまぁよしとしましょう。では次回の更新で。
 noteに書きたいなぁと思っていることの素案はあるので、7月のどっかで何かしらの文章を投げたい気持ちはあります。自分やれます。Trust me


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