Snow Manってすごいんだぞ!新曲『Grandeur』所感

Snow Manさんが2021年1月20日に発売される3rdシングル『Grandeur』を初披露したのは、年末歌の祭典「ベストアーティスト2020」。

ZIP!との番宣コラボ企画でプロモーション。

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深澤くんはいつも宮舘くんの名前を呼んでくれた。

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あの時だって。

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あの時も。



深澤くん「最後のシメはやっぱりダテさん」




まず最初にダンスのスキルの高さよ。ヒマラヤ山脈か。ヒマラヤ山脈ほどに人気の向こう側に行ってしまったSnow Manさんに、わたしはまだついていけていない。というかついていくとかついていけないとかじゃなくてさ、ヒマラヤ山脈はあるだけですごいし、あるだけで綺麗だし、存在が地球の宝であって。Snow Manさんもそういう存在なわけよ。わたしにとって。いや、世界にとって。わたしの中でSnow Manが正義で、Snow Manが光なのね。
だから今日もわたしはSnow Manさんを見てるだけで、考えるだけで、とてもしあわせ。泣きそうなくらい。

ハイモード(勝手に命名)ファッションの衣装を着こなすSnow Manさん達、もしや全員が全員ハイスペックなのでは?(すっとぼけ)知ってるか?宮舘くんの脚の長さは菜々緒と一緒だ。ということはそれと同等の長さ、もしくはそれより長い脚を持つメンバー。パリコレだ。(?)パリコレよりパリコレだ。

ほら、世界の最先端をゆくファッションというのは、実用的ではないし、常軌を逸しているものなのです。

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ね。

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ね?

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でも、わたしって宮舘くんにHOT LIMITの衣装を着てほしいって有権者に訴えていた側の人間だからさ。

さくまくんの衣装めちゃめちゃよいよ。よいよ。いよいよ。


Snow Manさんのダンスが揃っていた。

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今まで決してバラバラだった訳ではないSnow Manさんのダンスだけれど、同じ時代を生きてきたジュニアたちでシンクロダンスを売りにしていたユニットがいた。その子達のシンクロしているダンスに対して"すごい"のベクトルが向いていた。だからといってSnow Manさん達のダンスが劣っているとかそんなこと1ミリも思っていなかったし、Snow Manさん達にはアクロバットに対して"すごい"のベクトルが向いていただけだった。


手足の先から首、胸、肩、すべてのアイソレーションの角度、微妙な数センチを合わせにいっていて、

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ここまで揃えるにはきっと何度も何度も鏡合わせで練習を繰り返して。今まで以上に。

滝沢歌舞伎ZERO。初めての9人。康二くんはずっとずっと稽古の休憩中も振り入れをしていた。不安をかき消すように。そんな康二くんを見て佐久間くんや深澤くんは寄り添うように一緒に踊った。
目黒くんは当時嵐のコンサートツアーのバックについており、ひらりと桜の振り入れは合わせの前日に送ってもらった動画だったという。大阪から帰京した深夜23時から稽古当日の朝まで、自宅で自主練。振りは完璧に入っていた。目黒くんはいつも弱さを見せない。
稽古期間、帝劇の舞台へと立っていたラウールくん。新橋演舞場公演からの途中参加、始まらない稽古をよそに、まだほぼほぼ交流したことのない大先輩達への畏れをダンスへとひとり稽古場で消化していた。経験値の差を見れば当たり前なのに。ラウールくん自身がその差を一番許さない。


そんな9人だから。魂の振り付け。

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よくアイドルは「今が一番」とか「あの時がよかった」とか時系列に晒される。

でもわたしにとってアイドルは、Snow Manさんは最高の連続なんだ。どっかのジェシーさんみたいなこといいましたけど。オタク人生最高の連続なんですよ。いつもいつまでも最高でしかない。

新曲『Grandeur』は今のSnow Manさんにしか歌えない曲。

衝動的に突き進め Don't be afraid
誰よりも高く飛べ Take you to the sky

9人のSnow Manさんにしか踊れない振り付け。

想像超えた世界をこの手に "The Grandeur"
創造せよ偽りのないジブンの道


不変は最大の変化。きっとこの曲はSnow Manさんとともに変わり続ける。時を重ね、たくさんの思い出を積み上げながら。


相変わらず宮舘くんのダンスがだいすきだった。だいすきな宮舘くんの曲線美。手足の先まで研ぎ澄まされた神経。強くて優しい。だいすきな宮舘くんのダンスだった。

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ステージに響いたダンスシューズの音が心地よく耳に残る。

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『Grandeur』───────壮大な物語の始まり。



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