人生のキャスティング
嫌われ役となって現れてくれたんだ
と聞きますが、あまりしっくりきていませんでした。
祖父の遺言が気に入らなかった。
でも、死んでまでも、
人生をもって生命がけで嫌われ役を買ってでも、そうしてくれたんだという視点になりました。
そうすると、なにもかもぜんぶみんなが私の人生のキャスティングをしてくれたキャストとして
一斉に拍手を送ってくれている感覚になりました。
抱えきれないと言われた元カレという存在も、くそだと思っていた医者も、
憎んだわたしの肉体も、偽我の部分さえも加わりました。
それはもちろん、ありがたいわけです。
やっと、体得というところに足を踏み入れたのかなと思ったり。
それでもまだ頭でわかったつもりのようで、現実世界で現せてはいません。
わたしの素晴らしさをどんどん深めて現していくことが
すべてのキャストに返していくことだと
今はそんな感じで動き始めています。
ありがとうございます。
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