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くわっぱの手相講座

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#運命線

運命線の歪みは、トラブルの暗示である「島」が発生しやすい
迷いながら動くよりも期限と方針を決めて動くことは
この島の発生率を減らしてくれることにもつながるよ

小さい目標を沢山作った人の方が、線は綺麗なことが多い
まずはこれだけはやっておこうという目標を一個周知して達成していこう

運命線のクネクネは大きい場合もある
これに関しても寄り道や迷い由来

今回の運命線は一部が知能線(頭脳線)と一体化しているせいで島までできているので、トラブルに発展している可能性もある

知能線に島ができると、その期間上手く考えがまとまらなかったりするから
その点にも注意してね!

運命線の歪みの一瞬でカーブよりも角が目立つ線
角の数だけ立ち往生、進むに進めない事態になる可能性がある

障害が小さくなって動けるようになれば角が取れる事もある
角に当たる流年の時期は焦らずに原因をしっかり分析して動こう
自分の状況を知ることで改善する事が多い暗示だからじっくりね

運命線の上部がくねくねしているタイプは晩年迷いが増えるタイプ
あれをやっておけばよかった
こうしておけばと後悔を繰り返すようになる

それを楽しめるのであればいいけれど
そうなりたくないのであれば今からしっかり考えて動くこと
行動が変わればやりたいことも見えて、運命線も綺麗になる

運命線の下の方だけがゆがむ場合はどう読む?

流年法がわかってきた人なら察しが付くと思うんだけど、この場合は晩年に行くほど意志が安定していてブレても修正が利くようになっていくタイプ

着実に自信を積み重ねていっている人だなってこと!

年齢別に線の状態を見るとより明確に見えてくる

運命線のクネクネは迷いの時期を意味する
振れ幅が大きければ大きいほどその迷いも大きくなる
カーブの部分は方向性のブレと考える

真っ直ぐな人ほど信念も方向性も周りに影響されず、丸みがある人ほど影響されやすい

カーブがある人は熱しやすく冷めやすい部分もあるってことを覚えておこうね

中指に到達するような運命線も実は存在する 中指の第3関節まで入る場合は死後半世紀 第二関節なら数百年、第一関節まで到達すれば歴史に残る人物かもといわれるよ 豊臣秀吉の手相がまさにこの絵を越える運命線の長さといわれる 刀で切ったという話は真偽不明だけどそんな話が残るのは納得だね

前回紹介した線とは逆の方向にしなる場合を練習で読んでみよう
今回の運命線は第一火星丘から始まって知能線とだけ交差しているよ

交差は障害線、つまり!それはトラブルの予兆
時期は10代くらいの時期なので、その時期ショックを受けた体験が未来の仕事につながってくるそんな風に読むよ!

木星丘からの運命線よりはちょっぴり下の位置からのスタート
ここは区別しにくいので簡単に区別の仕方を紹介するね

生命線の起点から 千金紋 どん底から成功へ
生命線の起点以外の部分 努力線 努力の結果実を結ぶ
生命線に接点がない 火星環 競争を勝ち抜いて成功

どの線も頑張り次第!

この運命線は【忍耐線】という別名を持つ運命線
困難であればあるほど頑張れてしまう才能の持ち主!

その才能は苦労を楽しみ過ぎて逆に回り道してしまう事も💦
苦労症なので大器晩成というより、その日その日で目標を乗り越えていく
結果が出るのは遅いけど結果より経過が大事なタイプなんだよね

木星丘の意味は連日【向上心、名誉、権力】とお伝えしてきているんだけれど、それらを計算して高めていくのがマネジメント力なんだよね!

木星丘に線が多い人は、自分だけでなく周りをどうしたらよくできるのかを考える人なんだよね!
それらの努力が良い方向に働いて行く事で運気も向上するよ!

小指の下の丘水星丘から伸びる運命線
二重感情線や結婚線が間違えやすい線になる

他にも太陽環という線もこれに近い形をしているよ
太陽環は右と左で意味が変わるけど、どちらも成功者になれることを意味する

言語、交流、数字に関わるどれかか複数の才を使うことで成功していくタイプだよ

運命線の先端が三股になる場合は別れ目の年齢から忙しくなる
この線であれば50代に入る頃

運命線の変わり目って結婚や転職の可能性が高い
終点と始点の意味を含めた仕事・ライフワークをストーリーにして考えてみると計画が立て易い

結婚の場合は生命線や結婚線など同じ年代で変化が現れるよ

運命線は2番の土星丘を目指す線と説明していたんだけれど、通過して他の丘に向かうパターンも運命線と読ぶ 今回の運命線は生命線から出るから、努力を重ねて成功を掴むタイプ 木星丘に隣接する場所に伸びているから名誉や権力を手にしたいという思いから動くタイプになる 一代で財を築ける人だね