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くわっぱの手相講座

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毎日ちょっとずつでプロ級に近づく手相講座
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#頭脳線

生命線と知能(頭脳)線の根元がぐちゃぐちゃしてる人は
気管支などが弱い傾向が強い

横隔膜や舌を鍛えたりすることで改善することもあるけれど
風邪をひきやすい季節だったり、ほこりのたまった部屋や花粉・煙など呼吸に悪影響が出そうな場所はできるだけ避けて過ごそう

ボイトレも有効だよ

短い障害線は一本の線に対するトラブルと読む
知能(頭脳)線に対するものであれば、目など頭部に関するトラブルが多め
線の濃さや曲がり具合、進入角度
他の短い線で×マークになったり島になっていないか
細かく観察してみよう

大抵が目の使い過ぎによる視力低下のことが多い
ちゃんと休もう

島の終わるところに障害線が出ている場合は、この障害線の辺りで発生する出来事によって再び考える事が出来るようになる暗示

考える事がその人にとって幸せなことなら、幸運ととることもできる
考える事が苦痛な人にはショッキングな出来事になるかもしれない

その人にとってどうかが大事だよ

障害線は良くも悪くも影響を表す線
障害線が通った後に島ができている場合は事件や事故が影響して考えられない状態になると考える

交通事故や病気を連想することも多いと思うけれど、恋の病だったり
嫁の事しか考えられない幸せボケなんてことだって十分ある
人生を変える出来事がそこにはある!

知能線の先端にできる島で考えられる症状はまだまだある
それは痴呆……

考える知能線の島→判断力を失う→痴呆

そんな風に考える事も出来るよ
ストレスを溜めすぎた所で気が抜けてしまったときに注意

出せるうちに小出しにストレスを発散するようにして!という感じのアドバイスができるよ

知能線の島にも色々な意味が考えられる
今回の島は月丘の中に小さくできている島

この場合は月丘の持つ「空想」と島の持つ「トラブル」から連想して考える

空想が悪い方に → 心配症

手相はそれぞれの意味を知って足したり引いたりして対話をし答えを見つける
これの組み合わせで考えよう

知能線の島はどの指の下にできるかで心配すべき症状が変わるといわれてる それは年齢によって出やすいものが変わるので、それに合わせた結果だったりする 知能線の島は頭部周辺への注意喚起、中指の下付近は40歳前後 視力の落ちやすい時期なのでそれについては特に注意したい部分になるね!

運命線のクネクネでも紹介したけれど、知能線でも歪みが出る部分は
迷いなどの考えがまとまらなかったりする状況になりやすい

やりたい事からどんどん遠ざかって行ったりすることも出てくる
失敗はしやすい時期だけど、失敗から学ぶ姿勢を極めれば

普段できないことに挑戦する時期になるよ

何度か説明しているけれど、島はできる場所と
どの線にできた島かで意味は大きくかわる

特に中指の下の知能線は働き盛りの30代~40代に該当する部分なので
大きな島があればあるほど大事な時期に病んでしまったり
忙しくなりすぎてしまったりで、まともに考えられない状態になりやすい

生命線に並行して現れる線は二重生命線といわれている

細かったり生命線の近くにあるのは影響線
影響線は運命線などにも表れる人間関係を読む線

二重生命線は体力や気力が充実する時期を表す
スポーツ選手には三重、四重に出ている人もいる
これを読めば無理がきかなくなる時期も予測できるよ

知能線は手の真ん中らへんを行く線
この線が長いか短いかは頭の良さではないよ

長い人の方が考えている時間自体を楽しむ傾向がある
悩むこと自体をやめるのが難しいタイプ

このタイプは何かを作ったり、表現したりする才能を鍛えよう
大半の人は自分の中で終わっちゃうのでもったいないよね💦

知能線は親指・人差し指側を起点に小指に向かっていく線の事をいうよ

この線は考え方の癖や好みが出てくる部分
頭部や目についての負荷についても教えてくれたりする

生命線と合わせると行動と考えの一致不一致も見られるので、読み方をわかるとその人に合ったタイミングもわかるようになるよ