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運の法則 第477幕

本日は、人気YouTuberのミルクティー飲みたいさんの動画『運の正体 人生を支配する謎の法則』の中から、気になった点をみなさんにシェアーしたいと思います。
”運”には、4つのステージがある。
全て自分に原因がある。
運を掴むのも自分次第。
自分の心磨きの勧め。

では、動画をご覧ください。

1.運の原理

ミルクティーを飲みたいさんは、静かに話し出します。

僕が、現段階でたどり着いた 「運」 を一文字で表すならば、『氣』です。
あまり見慣れない漢字だと思うので、基本的には気分の「気」だと思ってもらって大丈夫です。

イメージ的には、流動的なエネルギーの流れみたいなものを僕らは”気分”というセンサーで自分の外側と内側に感じているんじゃないかなあと思ってます。

「気分」なんて言ってしまうと、いきなり浅い話に聞こえてしまうかもしれませんが、「気分」というのは自分の気分なのに、自分でコントロールできないっていう恐ろしい代物しろものなんです。

「気分」が自分ではコントロールしにくい理由というのが、花で例えると、良い水、良い土、良い空気があれば綺麗きれいな花が咲くのと同じように、「気分」が環境によって影響を受けるからです。

空気や水が悪ければ、花が咲こうと頑張ったところで、枯れてしまいますよね。

一度自分の「気」がチャド(漫画ブリーチの茶渡ちゃど 泰虎)の霊圧みたいに消えてしまうと、人間はうつになってしまったり、再び動き出すのにはそれなりの時間がかかったりするんですね。

そして、不思議なことに一度悪い流れの中に入ってしまうと、落ち込むような出来事が次から次へと起こるんですね。

だからこそ、僕たちは好きなアーティストの曲を聴いたり、本を読んだり、あこがれの人の言葉とかを聞いたりして、少しだけ楽になったりしてます。

そうやって僕たちは、無意識にも心のバランスを取ってるってことなんです。

2.運を良くする方法

すごく良く言われていることではありますが、簡単にできる「運を良くする方法」を紹介します。

それは、『自分は運が良いと思い込むこと』です。

有名なエピソードですが、パナソニック(松下電気)創業者の松下幸之助さんは、面接で必ず「あなたは運が良い方ですか?」という質問をしたそうです。
その時に「運が良い方です」と答えた人を採用したと言います。

これは、「運が良い人ほど、”運が良い人と一緒に仕事をしたい”と思っている」ということもそうなんですけど、「自分のことを”運が悪いというふうに言っている人と同じ空間にいたくない”ということも、大事なんじゃないかなと思います。

風水の話でもしたことがありますが、いわゆる”気の流れ”っていうのは、空気や水と一緒で空間一帯に広がっていきます。

イライラしている人が近くにいると、自分まで気分が悪くなってしまう、みたいなことはありますよね。
そして、繊細であれば繊細であるほどに、そういった人の影響を受けやすくなるので、自分が繊細だと思う人は徹底的にこの部分を改善していかないといけないと思います。

ハイデルベルク大学というところの研究では、人間の脳は毎秒1200万ビットの情報を処理していると言われていまして、怒っている人やマイナスな感情の人の言葉や表情や仕草を無意識に僕たちは受け取って影響を受けているということです。

さらに、強いストレスを感じている状態の人は、普段よりも IQ が下がってパフォーマンスも下がると言われているので、いやな気分ていうのは、全てにおいてマイナスの影響を与えると言っても過言ではないんです。

なので「普段、誰と一緒にいるのか?」というのが、運を左右する最大の要素の一つと言われています。

これは実社会だけじゃなくて、現代であればSNSやネットニュースなどでも、攻撃的なものやネガティブなものは避けた方が良いので、今は色々なSNSでも、見たくないコンテンツは見れないようにすることができるので、そういった機能を上手く使うのが良いと思います。

3.運の4つのステージ

ここで、経営コンサルタントをしている松永修岳さんという方がおっしゃっている運の原理について紹介したいと思います。

松永さんは、”運”には、4つのステージがあると仰っていて、それは”炎”と、”風”と、”雲”と、”雨”です。

このステージを一段ずつ上がって行くことが、”運”を良くしていくそうです。

①炎

まず、普通の状態やマイナスな状態の人の心っていうのは、湿っているので、そこに「炎」をともすことからスタートです。

”炎”を言い換えると”情熱”で、情熱を燃やすには情熱を持っている人に点火してもらわないといけません。

なので、自分の尊敬する人やあこがれている人、あるいは身近にいる凄いと思っている人と関わってみたり、今ならYouTubuを見たりすることで、その人からエネルギーをもらいます。

それと同時に自分の足を引っ張る人やリスペクトできない人とは距離を置くことで、これから”運”を味方にするための土台を作って行きます。

②風

すると、次に「風」が吹く。

”風”っていうのは、”情報”とも言えますし、スピリチュアル的には”予感”とも言えるかもしれません。

つまり、自分にとって必要な情報を集めて自分が向かうべき方向を大きな”予感”と”期待”を背負って感じるということです。

その時に、引き寄せられるように”情報”や”人”や”アイディア”が集まってきます。

引き寄せの法則を実感したことがある人の多くは、この段階で不思議な程追い風が吹くのを感じます。

③雲

次は、その”風”から「雲」を呼ぶです。

”雲”は”チャンス”と言い換えられるかもしれませんが、”情報”とか”人”に乗って”チャンス”がやってきて、それは時に”企画”だったり、”アイディア”だったり、その人ごとの個性や専門技術とひもづく何かがきます。

そこで初めて自分自身を世の中に表現していくという、人間の最大の幸福につながる行動に取り組んで行くことになります。

④雨

そして次に”雲”が「雨」をもたらす。

”雨”は、”結果”と言い換えられるかもしれませんし、”富”と言い換えられるかもしれません。

ただし、一回の流れの中で、「雨」を降らせることができる人はまれで、雨を降らせるためには、この1〜3のステップを何回も繰り返すことで、”運”を呼び込むことができるという理論です。

4.運が良い人の共通点

そして、”運”が良い人の共通点として、良く言われているものを紹介すると、

①偶然と思えるチャンスにめぐり合う。
②不運だと思えることをいつの間にか幸運に変える。
③いつも「良い予感」を持ってワクワクして生きる。
④新しい経験に飛び込める。
⑤時が来た時には、直ぐに決断する。

ということで、多くの”運が良い人”っていうのは、こういった要素を持っていることが多いです。

5.運が悪い人の共通点

逆に、”運が悪い人”の共通点というのが、

①チャンスに気づかない。
②マイナスな人と繋がりを持っている。
③タイミングを逃す。
④いつも「悪い予感」を持っている。
⑤新しいことに否定的。

という感じで、おそらくこれらのことを意識するだけでも、全然変わって来るんじゃないかなあと思います。

ちなみに、今回話している”運”にまつわる話っていうのは、ほとんどが基本的な話になります。

というのは、もう少し深く話をすると、人間ていうのはやっぱりどうしたって落ち込む時は、落ち込むって話になって来るんです。

中には、生まれつき”根”が明るい人、デフォルトでポジティブでい続けられる人もいることはいるんですが、地球上の全人口の数%しかいないと思います。

そして、人生っていうのは一度雨を降らせた後でさえ、自信を失ったりだとか、迷いが生じたりだとか様々な試練というのがあるわけです。

そういう話になってくると、もっともっと深い話になっていく訳です。

6.全て自分に原因がある

僕が大事に思っていることっていうのは、人生のほぼ全ての問題っていうのは、「自分に原因がある」という風に考えることです。

これって、一見ネガティブな概念に思えるかもしれませんが、他人のせいにするのではなくて自分の課題ととらえることによって、大きく成長するチャンスに繋げることができるんです。

勿論、これはある程度の心の強さがないと使えない方法ではあるんですけど、
”運”をみがくことっていうのは、「心を磨くこと」という言葉もあるんですね。

つまり最終的には、ポジティブもネガティブも両方受け入れて”ゼロの状態を作る”ことが、究極的な考え方なのかなあと思ってます。

僕自身もまだその領域には達していないんですけど、いつかそんな自分になれたら良いなあと思って、これからも頑張っていきたいと思ってます。

ということで、いかがだったでしょうか?
最後までご視聴ありがとうございました。
と、ミルクティー飲みたいさんは、締めくくっています。


いつも 俯瞰ふかんし 我が身をなが

ポジティブ・ネガティブ 全てを受容し ゼロを維持

今あることに満足・感謝し 日々を楽しめ

心磨きに精進し 我が手につかめ 幸運を!


いつも ご覧頂きまして 有り難う御座います。
スキ フォロー コメント等を頂きまして 有り難う御座います。
では また次のnoteで お会いしましょう。


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