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施餓鬼会(せがきえ) 第619幕

昨日 8月22日に、我が家の菩提寺で 施餓鬼会(せがきえ)が開かれたので 参加してきた

大々的に行われるのが 4年ぶりである

施餓鬼会とは お盆の時期に行われる 仏教行事のひとつ

餓鬼(がき)とは、俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や無縁仏となっているような霊や魂のことで、常に飢えと乾きに苦しんでいるものを指す。

施餓鬼とは、そういう者たちにも食べ物や飲み物などの供物を施すことで、餓鬼の供養を行う法要行事である。

お盆には亡くなった祖先や家族たちの供養を行うのと同時に、餓鬼の供養も行って徳を積むことで自分にも救いがあるとされる。

ゲストの僧侶の法話の後、たくさんの僧侶による読経が始まる。

読経の声が 境内にこだまする。

読経の声が 心に染みる。

観音様等の絵柄が描かれた花びらを模した紙をまく。

私は、観世音菩薩と 薬師如来の2枚をゲットした。

お焼香をする

施餓鬼会が終わると 卒塔婆(そとば)を頂き

寺を出て 墓まで歩き 卒塔婆をそっと 立てかけた。

午前中の大雨、その後雨が止み、無事に施餓鬼会も終わって家に帰ったら、またまた大雨が降ってきた。

いやあ、ラッキー。

ついてる ついてる。

やはり、「ついてる」をいつも唱えてるから、今日もついてたね。

ご先祖様にも守られたみたいだ。

4年ぶりに 参加した 施餓鬼会。

気分が清らかに 癒されるひとときであった。


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では また次のnoteで お会いしましょう。

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