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詩・エッセイ

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空(くう)のnote記事の中の『詩』『エッセイ』だけを集めたマガジンを作ってみました。 お楽しみください。
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#好きな歌

33年目のLove letter 第687幕

本日は、久々に私とカミさんとの話をしたいと思う。 愛する我がカミさんに贈る33年目のLove letter・・・ 1.空(くう)夫婦の物語カミさんとの馴れ初めや、結婚生活の出来事を簡単にまとめたものを『[詩]春夏秋冬 第29幕』に書いた。 この詩もある意味で、私からカミさんへの、初めてのLove letterだったのかもしれない。 それこそ季節の変化同様に、良かったことも、どん底の絶望の中にいた時期も経験してきた。 カミさんと結婚して、はや33年の月日が流れた。

[詩]桜咲く 第849幕

会社の近くの公園に咲く花 君の名前は『桜』 ソメイヨシノより 先に満開になった  初めは 白い花だったから オオシマザクラか? 早咲きの桜   浅間神社境内に咲く 後から満開になった ソメイヨシノ でも 今日の雨で 散ってしまうかもしれない 咲くと華やかだが 散り際も凛々しい 春を愛でるか 木花咲耶姫 桜の花言葉は『高潔』『優れた美人』だ 君の名前は『桜』 春を祝うか? 花より団子か? 酒を愛でるか? 木花咲耶姫 いつもご覧頂きまして 有難う御座います。

[詩]春咲小紅 第803幕

今週 急に暖かくなった と思ったら また 急に 寒くなった 今日は この後 雪が降るかもしれない 何だろうね この天気 三寒四温っていうやつ? 花冷えってやつ? 暑さ寒さも彼岸まで って言うけど まだ 彼岸まで 随分あるよね 本格的な 春は まだまだ 先のようだが・・・ 小さな紅色の花 紅梅が もう直ぐ春だと 告げている 紅梅は ”春咲小紅(はるさきこべに)” なんだろうか? そんなことを 考えていたら こんな歌を 思い出した 『春咲小紅(はるさき

[詩]春一番 第796幕

昨日は 関東でも 春一番 強い南風が 吹きました 春一番の条件は 各地で 多少 条件が違い 例えば 東京の場合 2月4日(立春)から 3月20日(春分の日)までの間に 前日よりも 気温が上がり 南向きの風で 風速が 8メートルを 超えること 春一番が ない年もあります 昨日は 気温が20°Cを超えて 暖かくなりましたね 強風は止まず 今朝は 北風に変わっています 春一番と聞くと 穏やかな 南風を想像してしまいますが 実際は 春の嵐 なんですね でも 『春

[詩]花麒麟 第776幕』

玄関先の棚にある 鉢植え 君の名前は『花麒麟(ハナキリン)』 唇を尖らせたような赤い花 可愛いね 花言葉は『早くキスして』『逆境に耐える』だ 君の名前は『花麒麟(ハナキリン)』 キッスをせがむ おませな少女 いつもご覧頂きまして 有難う御座います。 スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。 では また次のnoteで お会いしましょう。

[詩]陽はまた昇る 第732幕

日の出 10分前 茜色に染まる雲 もう直ぐ 陽が昇る 日の出  明るくなり始める うっすら 色づき始める空 雲が 黄金色に 光輝く 三連に輝く雲 建物の影から おはよう 降り注がれる 光のシャワー オーブのように 空を舞う 今日も 陽はまた昇る・・・ いつもご覧頂きまして 有難う御座います。 スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。 では また次のnoteで お会いしましょう。

[詩] 秋桜 第674幕

河川敷の花壇に咲く花 君の名前は『秋桜』 若干、早すぎたか? 見事はもう少し先のようだ でも ピンク 赤 黄色 オレンジと 綺麗に咲いてるね 秋の桜と書いて コスモス なんとも可憐な花だね 秋桜の花の 絨毯を眺めながら 秋の季節を味わう なんだか 風流だね 花言葉は『乙女の真心』『調和』『謙虚』だ 君の名前は『秋桜』 秋に咲き誇る 明るく 可憐な乙女 PS. 秋桜といえば、やはり百恵ちゃんの『秋桜』が思い出されるね 名曲だからね それでは お聴きく

[詩]曼珠沙華 第653幕

お彼岸も過ぎ 近所で見つけた花 君の名前は『曼珠沙華』 別名が『彼岸花』だね 秋のお彼岸の頃に 真紅の花を咲かせる 曼珠沙華とは サンスクリット語で 『天界に咲く花』という意味 おめでたい事が起こる兆しに 赤い花が天から降ってくるという 仏教の経典から来ているという 曼珠沙華 彼岸花 子供の頃は 不気味な 恐ろしげな花に見えていたけど 縁起の良い花なんだね 花言葉は『情熱』『悲しい思い出』『独立』『再会』『あきらめ』だ 君の名前は『曼珠沙華』 真っ赤なド