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詩・エッセイ

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空(くう)のnote記事の中の『詩』『エッセイ』だけを集めたマガジンを作ってみました。 お楽しみください。
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2022年4月の記事一覧

[詩]鎧飾り 第135幕

5月5日は 端午の節句  息子が産まれてから はや30年か? まったく 月日の過ぎるのは 早いものだ 雛祭りには 必ず 雛人形を飾っていたのに 端午の節句には 随分 鎧飾りを 飾っていなかった 今年は 久しぶりに 納戸から出して 飾った次第だ 鎧君も 暗い納戸にいるよりは 明るい部屋に飾られて 嬉しそうだ うん 飾って良かった 来年からも 必ず飾ることにしよう 鎧飾りは カミさんの両親が用意してくれたもの 大事にします これからも 息子も 成人して 何も

[詩]シャクナゲ 第134幕

道路脇の生垣に咲く 赤い花 君の名前は 『シャクナゲ』 ツツジと見分けが つかない それも そのはず 同じ ツツジ科に属する 花言葉は 『警戒』『危険』『威厳』『荘厳』という もともと ヒマラヤの高山地帯に 生えた木 厳しい花言葉も 仕方ない どことなく 近寄り難い 高嶺の花 君の名前は 『シャクナゲ』 遠くから いつまでも 見ていたい花 いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等いただきまして ありがとうございます

[詩]たんぽぽ 第133幕

春の花といえば  思い出すのが 『たんぽぽ』 子供の頃 道端で咲く たんぽぽの花を取ったり 綿菓子のような 白い ふわふわの種を 勢いよく 吹き飛ばしたりして よく遊んだものだ 黄色い花と 白い綿毛の種の コントラストが 美しいね 花言葉は 『愛の信託』『誠実』『幸せ』という 陽の光を いっぱい浴びて 咲き乱れる 君の名前は 『たんぽぽ』 幸せを呼ぶ 愛の花 いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきましてあ

[詩]ドウダンツツジ 第128幕

春 花冷えの日の 散歩道 鈴蘭のような 小さな釣鐘状の花を 発見 君の名前は 『ドウダンツツジ』 今を盛りと 綺麗に 咲いている 花言葉は 『節制』『返礼』『愛の喜び』『上品』『かわいい人』『素直な告白』『私の思いを受けて』だという 実に 清楚に ひっそりと 可愛く  それでいて 芯の強さが 滲み出る 周りの 花を 引き立て 自らも 強く主張する そんな花だね  君の名前は 『ドウダンツツジ』 私の心を魅了する いつも ご覧いただきまして ありがとうご

[詩]ことりのムース 第126幕

セブンでお買い物 ちょっと スイーツコーナーを見てみよう おおっ なにこのかわいい子は? 黄色の まあるい 体に つぶらな瞳 オレンジの クチバシ こっちを見てる もう 君に釘付け 買って 買ってと 言っている こりゃあ 買わないわけには いかんでしょう 君の名前は 『チーズ&ストロベリー ことりのムースケーキ』 早速 買って帰る 写真撮影 全身 そして 半分に切って うん かわいい 真ん中に ストロベリームース 砕いたクッキーが 散らばる

[詩]カルガモ 第124幕

都心の真ん中 神田川で泳ぐ 水鳥 あれは カルガモか? 遠くて よく見えないけれど 多分 カルガモだね つがいで ゆったりと泳いでる 仲がいいねえ こんなとこでも 餌になる 小魚がいるんだね そんなカルガモ達を ゆったりと眺めて 気分を落ち着かせる さあ 午後の仕事も 頑張るか? 昼休みの 長閑な ひととき カルガモと ともに いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきましてありがとうございます。 では また

[詩]ツルニチソウ 第123幕

我が家の花壇に咲く 青い花 君の名前は 『ツルニチソウ』 幸運を呼び込む 多年草 青い花が 涼やかで 身も心も 癒される 気分が落ち着く たくさん咲いた 青い花 みんな楽しげに 笑ってる 花言葉は 『幼馴染』『生涯の友情』『朋友』『楽しい思い出』『やさしい追憶』という やさしさに包まれて 今日も元気に 生きていこう いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。 では また次のno

[詩]ストロベリーチーズケーキ 第122幕

本日は 私の大好きな ビアードパパの シュークリームをご紹介 王道のパイシュークリームは 美味しいので 新製品 期間限定 季節限定品を  どうして 期間限定って付くと 気になって 買っちゃうんだろう 不思議だね 笑 君の名前は『果実のごちそう ストロベリーチーズケーキ』 ほお〜  シューの中身は チーズケーキ? そそられる シュー生地は パイシューを選択 その場で シュー生地に クリームを注入してくれる 嬉しいねえ 家に帰って すぐに 冷蔵庫へ 冷

[詩]ハナミズキ 第121幕

桜の花は 散ってしまったけれど その後に控えるは ハナミズキ 赤 白 綺麗に咲き出したね 街路樹として 美しく街を 彩っていく 花言葉は 『華やかな恋』『私の思いを受けてください』という ハナミズキは 『返礼の木』と呼ばれる 大正時代に 日本から アメリカに 桜を贈った際の お礼として アメリカから 白いハナミズキが 贈られ 数年後 赤いハナミズキも贈られたことから  『返礼の木』と呼ばれるように なったとか 日米親善に 『桜』と『ハナミズキ』が関わってい

[詩] 散髪 第120幕

髪の毛 結構伸びてきたね 前髪が 目にかかる〜 鬱陶しい〜 それが 私の 散髪のサイン 近所の床屋さんへ let's go 〜 ここは お店が開業してから ずっと通っているところ そう 小学生の頃からだから かれこれ 50年以上か 随分と歴史を感じるねえ 開業時は 旦那さんと 奥さんの 二人で店を始め 残念ながら 旦那さんは亡くなったが 奥さんと 息子さん2人と 3人で店を切り盛りする さすが 理容師さん 手先が器用だね 長年通って 顔見知り同士

[詩] トキワマンサク 第118幕

近所の公園に咲く 紅花の木を 発見 君の名前は トキワマンサク 枝全体を 覆い隠さんばかりに 真っ赤に染めている 君の熱い血潮 情熱を感じる 花言葉は 『私から愛したい』『おまじない』『霊感』だ 熱い情熱を傾けて 脇目も振らずに  『君だけを 愛していこう』 すべては 心のままに 自分に 正直に 生きていこう 必ず 君の願いは 叶うのだから いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございま

[詩] ザ・クリームパン 第117幕

本日は、ファミリーマート オリジナルブランド『 FAMIMA BAKERY』の新商品 ファミマ・ザ・クリームパンを紹介する 製造は 神戸屋 カレーパン メロンパンに次ぐ  第3弾 定番な商品だけに どこまで 進化したのか 楽しみなところ なんと 1秒間に 約3個売れているという 早速 ファミマに Go ! なんと 売り切れ 別の日も 売り切れ これ 本当に 人気なん? 期待は ますばかり 3度目の正直 やっと 買ったぞ クリームパン では 帰って 食べ

[詩] レンギョウ 第116幕

近所の公園で見つけた 黄色い花 君の名前は レンギョウ 枝一面に 鈴のように 黄色い花を咲かせてく 鮮やかなり  見事なり 春のお日様のように 光輝く 花言葉は 『希望』『希望の実現』 新年度の開幕に相応しい 『希望』を持って 進んでいこう 大丈夫 きっと うまくいく 自分を信じて 突き進もう 必ず 『希望は実現する』から いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。 では また

[詩] あなたはそのままで価値がある 第115幕

あなたに 伝えたい あなたは そのままで素晴らしいと あなたは 知らないことや できないことに対して  人と 比較をしてしまい 自信を無くしてほしくないんだ あなたは 真面目で 素晴らしい人だ 必ず 成長する たくさんの 経験を積んで できるようになる たくさんの知識も これから どんどんついてくる あなたには あなたの 成長スピードがある だから 人と比べることをやめて  あなたは あなた  私は 私と 割り切って  自分の良いところに 目を向けて欲