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印傳屋のお財布が大変よろしかった件

山梨県で知らない人はいないであろう印傳屋。高校生の時にファンになり、大学生の頃に使い始めてから もう5, 6年もお世話になっている。

世の中、見てみると使っている人はとても多く、飲食店でアルバイトしていたときは週に何回かは見ていた。使用者の年齢層が高いのもあるが、社会人になった今のほうがよく見ていて、思っているより実は認知度が高いのではと 感じている。

そもそも印傳屋って?

[ 公式ホームページ: https://www.inden-ya.co.jp/ ]

1582年に創業の超老舗。鹿革に漆で模様を付けた伝統工芸品を販売している。ティファニーやグッチなど、国内外に関わらずコラボ商品も販売しており、品質の高さは言うまでもない。

印傳屋を知ったきっかけ

わりと身の回りで使っている人が多かった。特に祖母が使用していたキーケースが印象に残っている。15年以上使い続けていたキーケースは漆模様が一部落ちているが、使い込まれたが故の革の柔らかさがあり、大切に使われていた。

印傳屋のお財布を使ってみて

トップに掲載したお財布は5年以上使用している。丁寧に使用していることもあってか、漆の割れ 欠けは少なく、まだまだ愛用していけそうである。
正直、有名どころのブランドを使用するキャラでもなく、でも良いものを長く使いたい。分かる人にはそれが印傳屋だとわかるし、話のきっかけになっていたりもする。

印傳屋は肌触りが良い。鹿革の肌触りが好き。そして、この肌触りは、漆の模様によってかなり違う。トップに載せた長財布のとんぼ模様は漆が少なくて、革感が味わえる。そうでない方では漆が多く、つるつるした肌触りを味わえる。

漆の模様も様々なパターンがあり、格好良い柄も可愛い柄もある。若い女性が持っていそうな柄、ビジュアル系バンドのメンバーが持っていそうな柄、見ているだけでも楽しいので、割と直営店まで行っていたりもする。

それで?

絶賛布教活動中。使用者の年齢層が高いけれど、若い人が若い人に伝えていけば、ちょっとずつ広がらないかなとプレゼントの日々。
名刺入れは5000円前後でも購入できる。プレゼントにはちょうど良い額と思っていて社会人相手にも無難。新社会人には、印鑑ケースをプレゼントしている。印鑑ケースは2000円で、ご飯もご馳走しつつでも負担にならない額。

まとめ

• 鹿革は肌触り最高で、意外と話のタネにもなる
• (お財布くらいまでなら) 値段は思いの外高くない
• プレゼントにも無難で、年齢層は問わない

好きなものを1人でも多くに知ってほしい、ただそれだけの記事。

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