見出し画像

好きな音楽

こんにちは。

little forestこと、あつこです。

初夏を通り過ごして、もうすっかり夏の陽気ですね。

little forest家では冷やし中華を食べたり、無印のサーキュレーターをお掃除したり、夏に向けての準備を着々と進めています。

皆さんのMy夏支度の方法があったら教えてください。

今日は私の好きな音楽をご紹介します。

どれも好きすぎてサムネイルを手書きのイラストにしてしまいました。

音楽って、本や映画みたいに、自分の思考とか感情に強く、影響を与えているなと思います。穏やかな音楽を聴くと、リラックスできるし、昔聞いてた音楽をラジオなんかで耳に入ってくると、当時の記憶とか感情が蘇ります。

今日は、ここ1年くらいで出会ったりよく聴いたアルバムを紹介します。


①ハンバートハンバート「FOLK」

ハンバートハンバートは、男女(夫婦)のフォークデュオです。

曲だけ聴くと、みんなに優しい感じで心地いい音楽なのですが。

歌詞を見ると、愛、家族、ネガティブな感情や、皮肉や、死など...。

あらゆるテーマがあって、楽しいだけじゃなくて、時には、ずーーん...とくるような歌もあります。

そういうところも含めて好きです。

あと、もう一つの魅力は二人のライブ中のトークです。

他愛のない会話なのですが本当に面白くて、ライブのトークだけを収録したアルバムもあるのです...!!

さて、「FOLK」はハンバートハンバートのベストアルバムで、初めて聴く方にオススメの一枚です。

一曲目から、きっと歌と歌詞(あとタイトル)のギャップにびっくりすると思います!

一曲目の「横顔しか知らない」はyoutubeにもPVが公開されています。


オススメは「FOLK」なのですが、一番好きなのは初期の一作目のアルバムです。

20年ぐらい前のアルバムなので、お二人の声も若いです。

そのせいか?今の自分と同じくらいの年齢で、共感することが多いです。

なかでも、「メッセージ」という曲が大好きです。
いつの時代の人の心にも届く、普遍的な愛の歌です。(のように、わたしは捉えています。)

ハンバートハンバートが好きなフォロワーさんがいたら、ぜひお話したいです!



②佐藤良成「RYOSEI SATO LIVE」

ハンバートハンバートの佐藤良成さんのソロアルバムです。

去年の夏に、大阪でソロライブがあって、学校終わりに当日券で観に行きました。

ライブ会場が小さなカフェで、すごくお客さんと近い距離でみんなでお酒を飲みながら聴きました。

その時のカフェでこのアルバムを買いました。

あのライブから、一年近く経っているのですが、ずっと興奮が冷めなくて、ずっとこのアルバムを聴き返しては、思い出しています。また行きます。

残念ながら、サブスク配信などはされていないのですが、一曲だけyoutubeに公開されていました。


③モート・ギャソン「Mother Earth's Plantasia」

【「植物とそれらを愛でる人々のための暖かな地球の音楽」

電子音で綴られるサイケデリックなヒーリングミュージック】

という説明なのですが、聴いてみないと伝わらないです。

一曲目の「Plantasia」という曲は電子音にのせて口笛が流れるのですが、初めて聴いたのに懐かしくて胸にすっっっと入ってきました。

植物が好きな方に、聴いていただきたいオススメの一枚です。



④カネコアヤノ 「燦々」

2019年ベストオブ大好きアルバムです。

私のフォロワーさんは、10〜20代女性の方がほとんどなので、カネコアヤノ さんを知っていたり、聴いたことあるよ!という方は多いと思います。

前回の「祝祭」というアルバムが本当にすごくて、最後の「祝日」を超える曲とかあるのかな、と思うぐらい素晴らしかったのですが。超えてきました。

特に後半の「ぼくら花束みたいに寄り添って」からの盛り上がりがすごくて、「愛のままを」「燦々」と畳み掛けてきますね。

後半だけじゃなくて一曲目の「花ひらくまで」からすでにイントロで胸が高鳴ります。

中盤の「セゾン」も、「愛のままを」のシングルの2枚目に収録されていてレコードでいうB面のような存在なのですが、すごく鮮やかで勢いのある曲です。

この「燦々」のライブに二回行ったのですが(ソロとバンドとそれぞれ)一曲目から涙が止まらず、ずっと脳が痺れていました。


もう語りだしたら止まらないのでカネコアヤノ さんとハンバートハンバートさんはまた別記事を書こうかなと思います。私の思想の一部であり哲学です。

熱く語って長くなってしましました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

またお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?