『M-1』について


僕はM-1があまり好きではありません。
 
何故なら、Mということは13列目ですよね。
しかも1は端。
だから、結構観づらいと思ってます。

映画にしろ演劇にしろやはり真ん中あたりが観易いんじゃないでしょうか。
それに1は通路側やから出入りが楽、と思って選んだら意外と通路じゃなくて壁の時があります。
だから席に着く時も人の足を気にしながら奥まで歩いていって、鑑賞中ももしトイレに行きたくなったら迷惑掛けちゃうなぁ、などと考え作品に集中できません。
だから僕は、M-1があまり好きではありません。

僕は、恥ずかしながら「9」を選ぶことが多いです。
映画館のサイズにもよりますが、「9」を選ぶことが多いです。
座席にせよ、ロッカーにせよ、靴箱にせよ、「9」を選んでしまいがちです。

たまに、ご飯屋さんで店員さん同士で分かり易くテーブルを番号で呼んだりしますよね。
そんなことも知らず、とあるラーメン店で僕がテーブルにつくと、「久馬さんに注文聞いて」「久馬さんラーメンです」とか言われてて、恥ずかしいからやめてと思ってたら、「9番さん」やったことがあります。

閑話休題

あと、M-1層という言葉もあります。
マーケットリサーチを行う際などによく使われますね。
M-1層は20〜34歳までの男性の層。
情報に敏感であり、新商品にも興味があって消費に積極的という層だそうです。
ちなみに僕はM-3層です。50歳以上の男性。
50歳以上はもう一括りのようです。

そしてMはMANの略かと思ったら、女性はF-1やF-3などFで表します。
MaleとFemaleだそうです。

そう言えば最近トイレは、MENやWOMENと表記してるところが多いですね。
昔はMAN、WOMANだった気がします。
沢山の人が使うから複数形じゃないとおかしい、となったのでしょうか。

日本語だったら、『男達』『男性陣』『野郎ども』って書いてるようなもんですよね。
『男』『男性』だけでいい気もします。
それに子供たちにとっても、MANやWOMANのほうが見慣れてて分かり易い気もします。

そう言えば昔、ケンドーコバヤシが交番に書いてる『KOBAN』は誰のダメに?と言っていました。
外国人は意味分からんし、子供は読まれへんし、と。
なるほどな!と感心したのを覚えてます。

再び閑話休題

あと、M1は明治元年を表す時にも使われます。
M1生まれの人は今年154歳だそうです。
M3層です。

そんなこんなでM-1について色々書かせていただきました。
長々と失礼しました。

よいお年を。

あ、令和の時代にロマンをありがとう。
おめでとう。



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