シノアリス4周年『シンデレラは四度死ぬ』のざっくり(?)感想

※ネタバレありきの感想なので、閲覧される際は注意

■シンデレラは四度死ぬ ざっくりした感想

ある意味タイトル通りの内容だった
というか終始珍しくシンデレラが被害者だったなーと(一部例外あり)
Twitterの方でも呟いたけど、序盤から中盤の展開で何を勘違いしてたのかと言うと、というか勘違いというより今回の話の軸となっている禍の精霊の眷属がタイムループの原因であることを単純に失念してただけなんだけどね😓
作中三度シンデレラは様々な殺され方をしたんだけど、ここで勘違いしたのが彼女が死ぬ度に能力が増幅されてく、という描写だったのでてっきり四度目の死でアリスを上回る精霊の力を使いこなすのでは──と思った矢先で、まさかシンデレラは四度目では蘇生出来ずという
あーそういえばタイムループの原因は精霊の眷属なんだっけ?と今更気付くという😅

というか、今回の猫は最早隠す気が更々ないようであからさまに眷属の性質を知ってた模様(相変わらず黒いなぁ、というか禍の精霊って眷属いるんかい!と思いつつ読んでたw)

個人的に気になったのが今回のお話の時系列
前回の『子豚、三匹の願い』では現パートナーであろうアリスの存在を仄めかす言動はとらなかった(ような気がする)ので、もしかすると子豚篇はアリス篇より前に当たり、
そして今回のシンデレラ篇ではスノウ篇と同様、アリスの存在が仄めかされてるので(スノウ篇ではアリスの名前がはっきり出されていたけど)、時系列としてはアリス篇の後の話になるのかなぁと
まぁライブラリ世界で時系列がどうのこうの考えても仕方ないけど😓

現状アリスが傲獅の精霊の能力を上手く使いこなせてる(力に飲み込まれずにいる)ってことかな(他三キャラクターズ達は失敗と断言してるので)?
スノウ篇では今もアリスと行動を共にしてるようだし
でもこう何度もキャラクターズに力を与えてる辺り、アリスを凌ぐほどの使い手が現れればそっちに鞍替えする気満々ってこと?アリスは猫の黒い一面を何となく察しそうな気もするけど(淘汰篇のアレは騙し打ちみたいなもんだろうし)

とにかく今回の精霊イベは楽しめた口です☺️

画像1

今回の傲獅のハフメアも中々かっこ可愛らしく禍の精霊らしいデザイン…というか基本ハフメアのデザインは大好きなんだけどね(*^q^*)←


■おまけ:終わりへのレクイエム ざっくりした感想

サブタイはきっと『前Pは三度死ぬ』←
ソシャゲ界の闇を感じさせる内容でしたねー(全部が全部そうではないんでしょうけど……多分)
ポケロボくん達が必死に働いてる中、プロデューサーはキャバクラへ……って流石に刺されてもしょうがない気もするけど😓
ただまさかのマルチエンドでどれもデッドエンド(文字通り)という形式だったのには気付かなかった
改めて見返してみれば、サウンドノベルのようなテキストだったのはこういうことかと納得

エンドの分岐はナイトメアの使用や二週目後に貰える報酬で進化させ使用することで全エンドを回収できるというもの(二週目、三週目もしっかり報酬が貰えるので結構ありがたい☺️)

■統括

精霊イベは基本的に殺伐としてて重い展開なので(怠熊イベはそうでもなかった気がするけど😅)結構好きな部類でした
ストーリー終了後のギシアントークは5周年に関することで意味深な会話をしてたのが気になるところ🤔

来年は誰が傲獅の精霊の犠牲になるのか、ギシアンのこの会話がどう生かされるのか楽しみに待つとして
今回の感想はこのへんで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?