「飛ぶタイミングを判断できない同居者」
ループではない場所へ
飛ぶタイミングを判断できない同居者
見つかりたくない小動物のように
目先の損をしたくないマーケターのように
うろうろしている
タイプを10に分けて
ベストのイントロダクションを言い当てるとしたら
必要とされたい気持ちに揺れて
モバイルのアクションを待つことになる
置き場のないバイブレーション
数えきれないドラマが生まれて
世界人口以上の主人公が生まれて
消滅したと言われるジャンルは
今も残っている
組み替えただけのシステムは
組み替えられないシステムよりも
マシなのだろうか
気に入った町で暮らしているだけでは
ダメなのだろうか
飛ぶタイミングを判断できない同居者を
横目にして
ゴミの収集者のメロディーを耳にする
朝は訪れた
朝は訪れた
オリジナル詩と音楽AI生成、イラストAI生成で遊んでいます。 YouTubeチャンネル「ポエトリーパーク910 」 https://www.youtube.com/@QioPoetryPark