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「保護色 警告色 カフェオレの色は何色」


フルスクリーンにするとぼやける

見えていたものがわかりにくくなり

見えていなかったものが見えるようになったり



創造しているように見えて

破壊している

そういう種類がゴロゴロ

噛みにくい粒のように

溶けやしない



なりすましの正義はめんどくさいらしい

天然の悪意はおいしくないらしい

言葉にしないのは美しいらしい

黙ってたらわらないよは要求が追加されるらしい



あの人が叫んでいる
あの人が慄いている


左向け左!

ボーダーラインが壊れる何かが起こっている
彼らはバラバラだ

あちらのダムも
こちらのダムも
膨大な価値観をせき止められない

要求は充満している

脈は正常か
脈を測ってみろ

脈は
ほんとうはつながっているはずだ


あの人が叫んでいる
あの人が慄いている


虫だって葉っぱを食べたい
それを目にしたとき
我々はどうすれば良い
彼らは何をしてきた

左向け左
ななめ向けななめ
左向け左
ななめ向けななめ

許せたあとに
見えた景色と
許せないうちに
見えていた景色が

ちょうどクロスする

目の前の景色が変わる

急に
自分が見る景色に
自身がなくなる
自信がなくなる

保護色があるとしたら
どんな色に
なればいいのだろう

ささげるべき
供え物があれば
日々の心は軽やか


あの人が叫んでいる
あの人が慄いている


スクールする
レボリューションする
ブレスする
トラベルする


自分ではない自分を生きる期間
自分ではない自分を生きる時間
前向きに
積極的に
プラス的に

自分ではない自分を生きる期間
自分ではない自分を生きる時間
後ろ向きに
消極的に
マイナス的に


あの人が叫んでいる
あの人が慄いている


左向け左
ななめ向けななめ
左向け左
ななめ向けななめ


カフェオレの色は何色




#くちばしに咥えられていた手紙2



オリジナル詩と音楽AI生成、イラストAI生成で遊んでいます。 YouTubeチャンネル「ポエトリーパーク910 」 https://www.youtube.com/@QioPoetryPark