「罰と褒美~ウィンク気分の空は三日月~」
ウィンク気分の空は三日月
淡い望みを育んだ君は近づき
意を決した曲がり角
凛々しい口角は
ほんとはママを探してた
愛を探してた
歓迎されていない
必要とされていない
そう思うとき
(実は)
自分のほうが
歓迎していない
のかもしれない
自分のほうが
必要としていないのかも
しれない
自分がほしいものとは何か?
社会?
世界?
認めたくないと
思っていたことが
曖昧になってゆけばいいのに
このまま
どんどん歯切れが悪くなればいいのに
そうすれば
受け入れることができるかも
しれないのに
罰でもいい
褒美はいらない
頂きの上から
名前を呼んでくれるなら
ウィンク気分の空は三日月
凛々しい口角は
ほんとはママを探してた
オリジナル詩と音楽AI生成、イラストAI生成で遊んでいます。 YouTubeチャンネル「ポエトリーパーク910 」 https://www.youtube.com/@QioPoetryPark