「悠久なる歌人さん!」
舗装された道を歩く猫が
やさしい手に拾われる
偶然がシャッフルされて
引き換えに何かが消える
狙っても撮れない絵がある
共感は不確かなファンタジー
シンプルなメロディーは
誰かに任せておきますね
自分で自分の
にごりのない気持ちなんて
そんなに簡単にわからないから
舗装された道を歩く猫が
鳴き声ごと包まれる
運命に抱きしめられて
じんわりと場面が浮かぶ
狙っても撮れない絵がある
共感は不確かなファンタジー
正直な包容は
明日を教えてくれますね
自分で自分の
にごりのない気持ちなんて
そんなに簡単にわからないけど
悲しみなんて知りたくないのに
なぜ悲しみを知ってゆくのでしょうね
喜びだけを知りたいのに
なぜ喜びだけを知ることはむずかしいのでしょうね
妥協した感謝は
感謝ではありませんよね?
悠久なる歌人さん!
そうではないのですか?
オリジナル詩と音楽AI生成、イラストAI生成で遊んでいます。 YouTubeチャンネル「ポエトリーパーク910 」 https://www.youtube.com/@QioPoetryPark