α世界線上のデュエマ環境考察

こんにちは、カカシです。今回はα世界線上デュエマの現環境のtier表を作ろうと思います。

α世界線とは

その名の通り並行世界線のデュエマです。この世界は、殿堂なんてなく、ポケカも遊戯王もなんならヴァンガードも入ってくる無法地帯です。一部協力カードを紹介します。
前提条件として、ポケモンとモンスターはクリーチャーというくくりです。また魔法カードと、グッズは呪文というくくりで、サポートカードはサポートカードとして先行1ターン目には使えずそれ以降はターンに一回しか使えません。また罠カードは手札からその時々に使えるというクソ簡単なシステムです。ポケモンのどうぐはポケモンにしかつけられず、ドラグハートなどはポケモンなどにもつけられます。

天使の施し

3枚引いて2枚捨てます。まあ水晶の祈りなんですけどこいつのエグいところは何故か0コストで打てるところです。欠点はゼロ文明くらいです。

デデクロイキリンコ

デデンネやクロバット、イキリンコのことをまとめた言い方です。こいつらは基本ワンショットやデッキを回すために採用されています。効果はデデンネは出た時に、手札を全て捨てて、6ドロー、クロバットは出た時に、6枚になるようにドロー、イキリンコは最初の自分の番にしか使えませんが、手札を全て捨てて6ドローできます。一応最初の番なら好きな時に使えるのが強みです。

バトルコンプレッサー

山札から3枚好きなカードを落とすアホです。バカ

環境tier表


カリヤドネとスコーラーもBランクかも

それぞれのデッキ解説を行います。

訂正 ミッツァイルはtier1でした。

tiers

ダンタルサガ


フェアリーライフはネモ、デドダムはD.Dクロウ、水晶の祈りは天使の施し

なんでお前がこの環境にいるんだよ、墓地メタめちゃくちゃ多いだろと批判が飛んできそうですが、それ以上にサガというデッキの拡張性、相手の墓地メタを落とすことができる審問の存在が強すぎます。あとループに入る過程でダンタルが手札に一枚あれば勝てたり、ありえない角度からも即死されるので文句なしです。13番目の計画を一枚入れないとデッキ枠が足らないという欠点が現状ですが、それこみでも天使の施しからのサガによる即死ループ、相手のサガループを阻止するためのD.Dクロウでのメタ耐性、ネモでストリーミングシェイパーなみの効率で手札を増やして終盤のリソースゲームにも勝てるバカです。あくまで盾を殴って勝ちきるデッキでもあり、サガの効果はターン初めにも有効なので、絶対防御革命などで守られても勝てる正に宇宙です。

オーキドミッツァイル


賢樹、ライフ、アジサイはデデクロイキリンコ、デドダムはユクシー、モモキングは天使の施し、ミラクルはクイックボール、アクアンはテテフGX、ボルカニックはネオラントv、ヒャクメはD.Dクロウ、ボルバル8はオーキド博士のセッティング

某flat-工房が紹介していたことで環境トップとなったミッツァイルのフィニッシャー性能とGRの馬鹿火力を実現するためにポケカと遊戯王の0コスドローソース達で再現性を極限まであげたデッキです。オーキド博士のセッティングは山札からタイプの違うポケモンを三体まで踏み倒すことができ、この時点でミッツァイルの召喚コストが6も減ります。ちなみにわかっている方が多いと思いますが、後攻1キルできます。呪文トリガーもラフルルで防げます。tier1のサガに対しても1キルすれば関係ないということでtier1入りです

メルゲドッカンデイヤー


アジサイがバトコン、栄光ルピアが墓穴の指名者

基本的には5マナ帯で逆転のオーロラを打ったが最後、ネイチャーからドッカンデイヤー+アクアメルゲが出てきてなんやかんやあってGRストックが無限に溜まり、メカーネンでLOさせる、またはキャメルを採用してエグゾディアを掘りに行く型の二つがありますが、エグゾディアはメタがきついため、基本的にはメカーネン型になります。バトコンから再誕の社やナスオ、神秘の宝剣で墓地やマナにメルゲとデイヤーとネイチャーを貯めたら実質的に勝利できます。また墓穴の指名者で相手のサガやデイヤーの存在を消してターンを稼ぐことができるので見た目以上の受けの硬さがあります。

邪王門

アジサイは墓穴、サイバーブレインはネモ

歴代最強デッキ選手権Bランクでお馴染みのこのデッキ。絶望的な色事故問題をダムドでカバーしながらネイチャーからカツキングジャオウガでぶっ壊すもよし、速攻相手に邪王門で受けきるもよし、エグゾディア相手には一王二命三眼槍での敗北回避と今までの問題点をカバーしています。また、手札が細い問題もありましたが、ここは無法地帯、ネモや博士となんでもござれドロー手段など他から確保すりゃいいんです。勿論サガ対策にクロウを積んでいます。話すことがないのでここで話しますが、クロウと墓穴の違いとしてはサガとのキルターンの違いにあります。墓穴は1ターン稼げるため、立ち上がりが遅いデッキに、クロウはサガより1ターン遅いデッキにたいして入れることでギリギリ間に合うから大丈夫なデッキに入ります。

Aランク

エグゾサガ


ライフ、ボルカニック、ヒャクメ、デドダム、アジサイはエグゾディアのパーツ、ボルバル8とモモキングはそれぞれ墓穴とクロウ、水晶の祈りは天使の施し

ということでエグゾディアのサガです。世界線を超えてもエグゾディアは制限されるらしい。このリストだと墓地メタが多すぎますが大体には絶対防御革命とかも入ってます。基本的にはサガ2枚で山札を掘ってキャロルが見えたらキャロルを捨てることで手札を消費せずに山札を引き続けることが可能です。これでエグゾディアを探します。パーツが落ちても途中でデビルドレーンを挟めば盾から回収もできます。しかし、エグゾ対策が厳しいのでこのランクとします。


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