見出し画像

Izakayaで日本食&中国人のクラスメイトと初めて会った

今日はアカデミックなことではなく、少し最近のことを。

昨日は、フルブライト同級生で同じ大学のスウェーデン人とルクセンブルク人、そしてこちらにきてからお世話になっている日本人の先輩フルブライターの友達と日本の居酒屋へ行ってきました。
NYCそしてコロンビア大学は、フルブライト生がとても多く、学部を超えて仲間がたくさんできるのも魅力のひとつです。

NYCでは居酒屋はそのまま"Izakaya"と書いているところが多く、誰でも知っているわけではないですが、すこーし日本食を知っている人にならIzakayaと言えば伝わります。
伝わらない場合は、ちょっと違うだろと思いつつも"Japanese bar"と伝えます。

コロンビア大の近くにはIzakayaや日本食屋はあまりありませんが、マンハッタンのミッドタウンやダウンタウンには魅力的な日本食屋さんがいっぱい。
こんなところが近かったらなぁーと思います笑。
でも、この広いアメリカで、電車に30分乗れば着くんだから文句は言ってられない。

今日は、前回1時間待ちだったお店を予めネット予約しておき、すんなり入ることができました。

ベジタリアンの子もいたので、何を頼もうかなぁ...と思ったけれど、「色々な国の新しいものに挑戦したいから、お肉が入っている料理でも大丈夫だよ!」と言ってくれました。
心が広い...。

スウェーデン人とルクセンブルク人の友達は、2人とも以前日本に旅行に来たことがあり、その時に食べたものや、行った場所をとても楽しそうに教えてくれました。日本すごい。

いつも、いろんな場で「I'm from Japan!」と自己紹介するたびに、「行ったことあるよ!」「ラーメン大好きだよ」「実はアニメが好きなんだ」「アートがとってもクールだよね」...と、それだけで話が盛り上がることが多く、日本、そして日本食って本当にすごいなと思います。

そしてこの日挑戦したのは、なんと、うに!!!

画像1


私もNYCきてから食べたことがなかったです。
Special Menuとして元気なウェイターのお兄さんが紹介してくれて、海外の人は好きなんだろうか...?と疑問に思いつつ、みんなで「チャレンジしてみよう!」ということに。

結果...うん、食感が新しすぎたようです。先にSea Urchin(うに)の写真を見せたのもよくなかったみたい...^^;
最後は私と日本人の友達で美味しくいただきました。

そのほかに頼んだのは、寄せ鍋、焼うどん、カニクリームコロッケ、フローズン生(久しぶり!)、サーモンのたたき、ティラミス、バスクチーズケーキなど。

カニクリームコロッケは洋食に近いから親近感が湧くのでは...!?と思ったけれど、一番2人が気に入っていたのは寄せ鍋、焼きうどん、サーモンのたたきでした。枡に入っているティラミスはとても可愛かったみたい。

画像2

友達は日本で食べた浅草今半のすき焼きが「今まで食べた料理の中でも一番おいしかった」くらい忘れられないらしく、次回はみんなですき焼きを食べにいこうという話になりました。

===
また、今日は日中にオンライン授業が一緒の中国人の子とColumbus Circleのカフェでお茶をしました。
9月から一緒に授業受けているけれど、いつもzoom上でしか会わないので、初めて会えた!! お互いNYCにいるのに、不思議なものです。

Teachers Collegeの博士課程で学ぶ彼女は、学部時代からアメリカで心理学を勉強していて、最近自分の会社を設立したそう。
初めての子育てを安心してできる人が増えるような事業を目指しているそうです。

お互い勉強したい分野も似ていて、とても楽しかった〜。
「日本では校則が厳しい」「女性は専業主婦になる人が多い」など、今まで授業などで聞いた日本の状況も教えてくれました。(「少し変わってきているところもあるよ」と話しました)
また、日本でもニュースになっていた、中国で学習塾などを閉鎖する政策や、「どうして日本人の留学生は少ないのか?」という質問も。
彼女曰く、中国は人口が多いため、中国国内で自分の就きたい仕事に就くのはとても競争率が高いのだそう。
たしかに、元の人口が全然違うものな〜。
日本だと、アメリカで就職する方が大変なイメージがありましたが、真逆なことにびっくりしました。

初めて対面で会ったけれど、お互いに「どうしたら社会により良い、大きなインパクトが出せるか」という深いところまで話すことができて、自分もとても勉強になったし、新しいロールモデルを見せてもらった気がします。

来学期はできる限りIn person(対面)クラスを取って、クラスメイトとの交流をもっと広げていきたいな。

写真は、Holiday seasonが近づいてきたことを感じるニューヨーク。

画像3

画像5

画像4





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?