衣笠日記 #8
色々あって3週間振りの衣笠。
正午に行くのは初めてで、商店街に活気があった。
これからについての面談をした。そして年末年始の課題を貰った。Leonardo Cremonini の研究。
画面の作り方と、色を勉強したかったことを伝えた後にクレモニーニ知ってる?と画集のコピーを与えられた。
すごく好きな画風だけど知的で考え尽くされている構成、加えてこどもの野生性がある。私一人じゃたどり付いてないので、この拡がってく感じがスクールの醍醐味であり、通い始めて良かったーと思った。同時に個人競技の良さと限界を強く感じた。
2023年は絵の具で描く比率をデジタルとせめて等しく、出来れば倍にしていきたい
メモ
しかしヴァンニは、トーベが彼女らしさを見失い、彼の世界に同化してしまうのを恐れてもいた。相手を映すだけの鏡になるというのは、つまらないだけでなく、残酷な事でもある。「そういう人間は、ただ相手が何を考えているのかを考え、相手の目を通してものを見て、相手の中にしか生きられない。君は自分を見失わないと約束するかい?」「もちろんよ、約束する、と私はしおらしく答えた。」
ムーミンの生みの親、トーベ・ヤンソンより
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