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衣笠日記 #1

2022年11月25日

初めて衣笠駅におりる。私の最寄駅から片道1時間弱でやっと着く場所。遠いけど、高校生の時も同じくらいの電車に揺られ通学していたからこれくらいの移動距離は全然平気。むしろ懐かしく感じた。

デッサン教室は商店街を進んだ先にある。道具や本、絵、異国の飾りやモチーフの陶器や石膏でぎゅうぎゅうの教室に高校生が4.5人くらい。
先生と話す。なぜここに来たのか、なぜ夜間を目指すのか、試験内容はどういうものか、等。
初回相談だけかと思いきや、1枚描かせてもらった。立方体。
明日までにスケッチブックも買わないといけないな

私の選択と勘は間違っていない!という自信と、シャーーやるぞーーやってやるぞーーーというやる気で満ち足りて、また1時間弱かけて帰った。
当たり前だけど週4で来いと言われた。日曜はたまたま絵づくりの講座があるらしく、そこにもおいでと言われた。

先生の粋な計らいで、今月分は入会費だけで構わないとの事…
出費は交通費だけだ…ありがたい…

YUKIのミスイエスタデイを聴いてなつみさんを思い出す。この歌、1番の歌詞はなつみさんが浮かぶ。生き様を魅せる〜不器用でも優しい君は素敵だ〜のとこ。いつまでも遊んでいられると良いなって言われたことある気もするし、明星、ってすごく彼女らしい。
で2番は私っぽいなと思った。なくした明日をごみ箱から探す〜とか、転んで起き上がれずに笑った〜は私らしい。
最後の歌詞は青春で締めくくられる。私たちらしいよね。

まずはなつみさんにこの進路変更を伝えた。彼女には行動してから伝えたかったんだ。つい一昨日会ったけど、そのときにはまだ今日の私じゃなかったから

わたしの血肉になることに意味があるから時間をかけてひとつずつ。。急ぐけど焦らず。。

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