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私日記(2023.11)

20231101
もう11月…!あっという間に今年の終わりが見えてきた

今朝、朝イチの便で秋田へ向かうために夜明けと共に家を出る

この空気と、つんとした寒さ
「人生は螺旋だ」どこかの本に書いていた文章
まさにその通りだと思う

アフターダークだ!と目が覚めた景色


ちょうど1年前の今頃は、転職活動真っ最中。思うように進まず、時間は一向に過ぎ、プライドだけは死守して彷徨ってたなーと、いま振り返るとそう思う。

始発の電車で新宿まで行ってバイトして、昼からコールセンターで働いて、そのあとデッサン教室に通ったりした。あのとき結構辛かったな。

やりたいことを直接仕事に出来ず、というかやりたい事がよく分からなくなってしまって。

この時の話は友達にも家族にもほとんどしてない。状況は知ってると思うけど、そんなに頼らなかった。(頼れるようになったのは春から)

自分から苦しみを味わいに行ったからあの時の話を貪り返して誰かに「頑張ったね」と言ってほしいわけじゃ無いんだけど、去年と今年の螺旋の具合があまりに大きく豊かだったから、私のために日記くらいには記しておこうかな、と思った。

あの時間が人生で1番地面に近かった

そして今日こうして朝早く起床し、何事もなく空港に着き、秋田へ向かおうとしている。
秋田に着いたら家族が迎えに来てくれて、10時になると仕事もある。

ああここまで進んでこれて本当に良かった
私の頑張り、ちゃんと今に繋がってるな

と、なんか全部がつながって見えて、凄く嬉しく思えた
そんな朝


20231105
いつ結婚するの?彼氏できた?好きな人いないの?秋田に帰るの?引っ越さないでここに居なよ?

気まぐれな言葉たち 
結婚や恋をすることを否定はしないけど、安定を望むタイプがいるのはわかるけど、
みんなが皆んなあんたらのように誰かと生きる事を前提に考えてると思うなよ 安心の道選んでると思うなよ
こんなにも存在してるだけであれこれ言われるの意味がわからない 忠告で言うならまだしも、自分が寂しいから蓋を閉じようとすな ほっとけ 行かせろ どこにいたって大切にしてるものや人の元には会いに行くよ

みんな言葉を信じ過ぎ 前例に倣い過ぎ 


20231106
キレ散らかしたら生理きた
この身体は本当に面倒くさくて面白いな 自分もそうだけど、家族や友人もそうなのだから、長い目でみよう どうしようもないことが起こるのは皆んなそうなんだから、どうせなら楽しく昇華しよう


20231111.12
ユニティテンプル
正面
フランクロイドライトの建築と設計

無口なところ

父のアルバム
冬と春


20231113
土日旅して月曜使いものにならない、で悩んだ10月を踏まえ、昨日はいつもより早めに帰路へ
すると今朝は良い感じ
なるほどコツは腹八分目ということか…

名古屋面白い街だった
住まないけど(食べ物が合わない)、行って良かった 案外これから繋がりそうな出会いもあった
住む場所って案外消去法?

今週から英会話試し始め
留学かワーホリか分からないけど長期的に打ち込むのは初めてかもしれない
今の職場、上司兼ともだちからの影響だな
うまく取り込めてる気がするので、ジャンジャンやってみよう


20231114
小中高のなかでも1番中学の記憶が曖昧だ
特段楽しかったわけでもめちゃくちゃ悩んだわけでも無いからかな
そんなわずかな記憶のなかで浮かぶシーンといえば、夕方の理科室、1階の廊下、階段の踊り場、真っ暗な部活終わりに親の迎えを待ってたこと、みんなが少しずつ恋をし始めたこと
なんで思い出したんだろう


20231118
帰り道 いつものように一駅分手前で降りて歩いてたら、橋の上で自転車が倒れてて
カップルが寄り添いながら泣いてて
さっきまで渋谷の喧騒をみて 混み合った電車にのってたのに 他人と他人の別れに遭遇して
不思議な夜


20231121
地元の外の匂いが好き 

都会にいるとどうしても自分中心に生きてしまうけど、地方に居る時の方が他人を思いやれる気がする
余白があるからか
助け合わないと生きていけない土地だからか

よし、気合い!師走を見ないふりしない!乗り越える!


20231129
許せない事が年々増えてて困ってる。。

自分へ対して
地位がある人の実情を知った時
数字が全てと本気で言う人を見た時
疑わず他人の言葉を鵜呑みにしてさも知っているかの様に話してくる時
不安や自信のなさを所有で打ち消そうとする時

事情があるのかもしれない と想像できたら良いんだけど
血が上るとだめ

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