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生きる歓び。『通天閣』のお尻は、花鳥風月になっていましたーーそしてそれ以前/以後に出会った人たちの饗宴。

初めて通天閣に行ってきました。
通天閣を知る人にとっては当たり前のことかもしれませんが、知らない人にとっては、多かれ少なかれ驚きかもしれません。
私にとって通天閣とは、いわば、ダサさの象徴。ダサさを極端化することで実現した形状。パリのエッフェル塔を模倣したにもかかわらずこのダサさ。それが売りなのだとさえ信じていました。
ところが、真下をくぐってみて、鳥肌が立ちました。

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