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バイデン 100日経過

引用元:「Just how radical is Biden?」 by Edward Luce

【要約】

就任から100日で米国GDPの15%近く支出を増やしている

1.9tr$のAmerican Resue Act、3月に議会通過→GDP7%見込み

2.3tr$のAmerican Jobs Plan →500億$の半導体への投資

1.8tr$のAmerican families Plan →福祉を他国と同等水準

Lawrence Summers、エコノミスト、はスタグフレーションを警戒

2億人分のワクチン注射を確保

国営放送に対して資金調達や電気自動車のステーション設立はバイデン独自の新しい取り組み

バイデンは選挙時に400000$以下に対しては増税はないとしたが、今後10年でCO2を半減目標するには炭素税を取らざるを得ない

民主も共和も中国と距離を置くことは同意

TPPに戻ることやUKとも経済交渉に乗り出している


【感想】

今は選挙時からの公約実現に対して色々とプランを掲げている段階かと。だから詳細は詰まっていないし、実現可能性は解らない。また、色々出して優先順位の高い国内のコロナ、経済政策から実行、予算の確保に向かうだろう。そんな中で我が国としては、米国をTPP、開かれた~戦略へのコミットを確約するとともに、

久々にFT読んだらスピード、精度がだだ下がりしていた。あところな関連情報を全く仕入れていなかったから英語でワクチン名出されても恐らく日本語でも解らない。

【単語】

decouple:訳しにくい、国際政治でデカップリングって概念があるから、そのままでもいいのかと思ったが、今回は「距離を置く」で訳しました。異議申し立て大歓迎

stark:simple without decorations or anything that is not necessary

overture:a piece of music that is an introdution to a longer piece

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