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初めてのジャケ買いのこと
最近、過去POSTが順調にスキを伸ばしておりまして、読んでくださる皆さま、本当にありがとうございます。これからも自分の視点から、時代を問わずに音楽について書いていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、高校時代、「ジャケ買い」というものに憧れまして、、少ないお小遣いを絞って2枚買いました。1996年にシングルを1枚とアルバムを1枚。果たしてそれは何だったのか?ということをさらっと紹介したいと思います。
これを紹介することで、ジャケットの好みがバッチリ分かってしまうな(笑)。多分、私が普段聴いている作品は、ジャケットでは買わないものが多いなぁ・・・(中身重視)。
◆シングル編
![](https://assets.st-note.com/img/1648893807554-O2OfYE3bxl.jpg)
画像の拾い元が・・・レンタル落ちだ、スミマセン。
レコードのジャケットみたいな薄い紙ジャケ(紙の質感も!)、可愛いイラスト、水色、私が欲しくなるには完璧でした。
これを聴いて、他のシングルも買ってるし、アルバムもそれなりに持っている(一番好きな作品は「Khaki」、たまに聴きたくなります)ので、ジャケ買いをキッカケに好きになれたバンドであります。当時は初期スピッツを踏襲する新しいバンドが出てきたーーー!!と喜んだ覚えがあります。
◆アルバム編
![](https://assets.st-note.com/img/1648893826641-xHvEEPErc8.jpg)
もう、完全かわいいやつ。完全に絵が気に入って買いました。内容は、イラストを裏切らない可愛らしい音がしました。そして、このリラックス感も。この後で追って買ったインディー盤が結構好きだった覚えがあります。
もうお気づきかと思います。かわいいジャケットが好きなのです。でも、かわいいジャケットって実際少ないので、購入は本当に中身重視ですね、ハイ。
ザ・カスタネッツにしても、Instant Cytronにしても、ながい道のりを歩んで活動されてきたので、そういう方たちの作品をジャケ買いで手にできたというのは、私にとっても、とても誇らしく、嬉しいことであります。
さてさて、ここでジャケ買いを楽しみましたが、やめてしまいます。
それはなぜでしょう?
・・・やはり、金銭面です。
高校生ですから、お小遣いの中でやりくりする必要がありましたし、昔の高校生ですからバイトも禁止でした。ジュース代もバス代も極力削ってましたよ(笑)。お弁当代すら(笑)。
だから、ジャケ買いは、自分でお金を稼いで好きに買えるようになってからにしようと思ったのです。エキサイティングな経験でしたけどね。
今はサブスクで何でも聴けるから、こんな気持ちになることもないんだろうなぁと思います。
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