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iPod狂想曲

先日発表された、iPodが在庫限りで終了のお知らせ、当方に見事なまでに影響が大アリです。
昨年9月にiPod ClassicからiPod touchに乗り換えました。
理由は、何度も修理して使っていたClassicが壊れてしまったこと、直近で修理をお願いしたお店が閉店していたこと、そのために容量を512GBにする手段が自力対応以外絶たれていたことの3点が挙げられます。
修理だと容量256GBが最高になるのであれば、2年に1度は壊れるというコスパの悪さから考えて、同じ256GBのtouchに移行すればいいじゃんと思ったのがきっかけでした。

touchの使い勝手は非常に良く、iTunesがそのまま使えたのと、プレイリストが作りやすくなったのと、wi-fiが使えるので、Radiko音源を保存して外でも聴けるようになったこと、メリットがたくさんありました。

で、喜ぶこと数ヶ月、冒頭に戻るのです。。。

iPhoneで全ての役割を網羅できるからということで、iPodの終焉自体は以前から囁かれてましたが、ついに現実のものとなってしまいました。ですが、ニーズは大きく、3日経った今では、各家電販売店サイトでも売り切れが続出、転売ヤーが出始めています。

何がそんなに、iPod touchなのか?
私に言わせりゃ・・・って点をいくつか書いておきます。

1.スマホがandroidで、パソコンはWindows/Chromebook使い
つまり、iPhoneユーザではないということですね。ガジェット好きなので、色んなOSを使いたく(笑)、持つ機器のOSもバラバラです。iOS系はiPodとiPadのみです。なので、iPod touchが壊れてしまうと、移行先に悩みます・・・。

2.iTunesに膨大な曲数を抱え込んでいる
2000年代中頃にiPodを使い始めてから、膨大な曲数をiTunesに溜め込んでいるので、「では、Walkmanへ移行」ってなったときの手間を考慮するとため息しか出ないのです。。。また、iTunes Music Storeで購入した楽曲は移行できないような検索結果も返ってきているので、これまた結構iTMSで曲を買っている自分にとっては、ライブラリを失うか、再度違うプラットフォームで買い直すか・・・と思うと更に深い溜息が出ます。

3.スマホはスマホだし、音楽プレイヤーは音楽プレイヤーにしときたい
2とも関連するのですが、曲数が多いので、スマホに入れてしまうと、今度はスマホの空き容量が不安になります。それに、スマホにはアプリをたくさん入れて、そちらも音楽を聴きながら同時に操作したい・・・となると、スマホに音楽プレイヤーを兼ねさせるのが厳しいのです。

上記3点から、iPod touchを愛用し続けたいと思ってまして、壊れた時ようのために、予備機を買い、急な大きな出費となってしまいました(T-T)。

ですが、twitterを見てて、iPad nanoというアイデアを見つけて、これはいいなと思いました。iPodという立ち位置が微妙だったわけで、iPadであれば、何の違和感もないですものね。是非、appleさんにはご検討いただきたいです。

最初は40GBの第4世代のiPodを購入し、それまでのCDを複数枚とCDウォークマンを持ち歩くような生活から脱却させてくれた上に、いつでも好きな曲が聴けるという状態にしてくれたiPodという製品。それから数年後、第4世代と引き換えに誕生日プレゼントとしてやってきた、160GBのiPod Classic、こちらは修理を何度も重ねながら12年使いました。そして、2021年の9月にtouchに乗り換え、現在3代目なのですが、この本体を大事に使い、利用が厳しくなってきたら予備機でしばらく数年は凌ぐ予定です。とりあえずiPhoneやiPadがある限りは、iTunesで使えるでしょうから。。。(でもiOSが対応しなくなったらどうするんだ・・・汗)

それまでになんとか、iPad nanoの開発を、よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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