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[実務で使える]サンプルが少ないときのCP・CPKの評価

割引あり

製造業で広く使われるCP・CPK

製造業で働いている方で、CP・CPKを聞いた事がないという人は少ないと思います。

「最も有名」と言っても良い品質指標で、広く使用されているCP・CPKですが、乱暴に使用してしまうと大きな失敗につながる可能性もあります。

例えばサンプルサイズが異なる場合です。
$${n=6}$$から計算したCPと
$${n=50}$$から計算したCPを
同じように扱ってもいいのでしょうか?

$${n=6}$$のCPはあまり信頼性が高くなく、$${n=50}$$ならそこそこ信頼できそうな気がしますよね?
しかし、それを数値で表現するにはどうすれば良いのでしょうか?

今回は、サンプルサイズが異なる場合のCP・CPKの判断について解説します。

詳しい計算方法も紹介しますので、記事を読んでいただければ、すぐ実務で使うこともできます。

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