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#自由

自由ってなに?再考

人間は「わからない」を恐れる 「わからない」から「知る」 「知る」から「全体」がわかる 「全体」がわかるから「一部」だと知る 「一部」を知ると「不自由」を感じる 「不自由」を感じると「自由」を求める 人間は生まれた時に不自由を知っている。 不自由が自由を存在させる。 不自由が人間を構成している。 死は不自由であり、不死も不自由である。 「自由」とは「生きる」ことである。

自由と酸素は見えなくていい

酸素は空気中に21%程度含まれている。 酸素がなければ3分~4分で人は死んでしまう。 しかし、生きるために必要だからといって「見える」わけではない。 人はわからないものを恐れ、知りたいと思う。 不自由ゆえに自由を求める。 人間から見た自由、それは「相対的な自由」 酸素も自由も見えない。 必要ではあるが見えない。 しかし、頭の中には存在する。 見えないものを「頭」で見ている。

自由ってなに?

「自由になりたい」 ということは 「自由を知っている」 それぞれの「自由」 「自由」を手にするとどうなる? 自由にお金を使える 自由に時間を使える やりたいときにやりたいことができる 苦しくない、辛くない モノに囲まれる。 人に合わせなくていい。 ゴルフはこの人と 旅行はこの人と 食事はこの人と 繋がりが希薄になる。 お金持ちの人はなぜ働くのか? 仕事がしたい 人と話したい 独りが辛い 自由なお金と自由な時間 孤独と「死」 「自由」は「理想」で 叶わなくて良いもの