架空アニソン祭2023途中経過
小豆沢です。
ノートの方は、ほとんど読まれていないので、安心して色々と吐露していきます。制作裏話ということで、数少ない読者の皆様お付き合いください。
今回は「漫画がアニメ化したらどうなるか」というお題でやっています。小豆沢Qのキャラ的に――というか本人が抱える性格の大いなる問題的に――かっこよく美しくは追及できないので、やはり天邪鬼らしくエンタメとして面白い話にしたいなと思いました。
出ようと決めたのは昨年末だったと思います。勝ち組とんかつさんから「自分の漫画がアニメ化したときの主題歌として出れば?」と誘われたのがきっかけ。
曲自体は一月には出来ていました。しゃるろっとさんに歌をお願いして、ギター録音をボチボチやって。なので、曲は半年間寝かせておいたものです。ということは、ワタシが改心(変なコード進行控えめに)する前の作品なので、これまで通りごにょごにょさせてます。
見せ方として、どうなれば面白いのかな? ということを曲が完成して以降ぼんやりと考えていました。
ワタシが個人的に面白いなぁと感じるのは、やはりドラえもん、ひいては藤子先生の影響なんだと思うのですが、SF(少し不思議)なお話。
荒唐無稽過ぎてもだめだし、あたりまえ過ぎてもだめ。
なので、あたりまえに行われるアニメの制作発表的なものを少しズらしていこうと思いました。
原作の意向をとことん無視し続けるアナーキィな制作会社。
この対立軸で進めようと。
今回、小豆沢Qは被害者です。普段、漫画で他人をいじっていた罰が当たったのです。そういう教訓めいた裏ストーリィもあります。
その枠組みで考えれる最終のオチはこれしかないと決まっていたので、それを6月10日に持ってくる。そこから一か月間逆算して、構成を組んで、虚言を吐きつづけてみようと思いました。
現在期日まで折り返し地点を回っています。今後の展開は脚本に従って、だいたい予約投稿してます。
ただ、皆さんがアフレコしてくれたりと、イレギュラで色々とコンテンツが増えていく(嬉しい!)ので、寄り道の余地は残しています。
小豆沢は1ヶ月という長い間、人を惹き込み続けられるストーリィを作れるのか?
不誠実で大きなものに振り回される人間。
不真面目の中で上手く表現できたらいいなぁと思ってます。
あと二週間強、オチまでの間、お付き合いいただければ幸いです。
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