【御礼とこれから】12時間配信「Q-WAVE」完走
去る、2022年1月5日
大阪の配信スタジオ
「配信ステーションカステラ 天満橋スタジオ」より行われました
12時間生配信イベント「Q-WAVE」ですが、
みなさまのおかげで無事終了しました。
▼以下の内容で配信完了しました▼
配信:2022年1月5日(水)12時〜24時
※アーカイブの関係上、2部制です
PART 1:https://youtu.be/S2-xJVTZrOg
PART 2:https://youtu.be/TeT-aZwLydE
これもひとえに、
お力添えいただきましたゲストや演者の皆様、
無茶ぶりに答えてくれたMC勢やスタッフ、
そして、ご視聴いただいた視聴者さまのおかげだと考えております。
この場を借りて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました
以下、完走した後だから言える、
・12時間配信の本当の目的
・12時間配信完走後の感想
・痛感した現状と反省
・カステラのこれから
について記載したいと思います
▼12時間配信の本当の目的
「前回の24時間配信は南船場スタジオの実績なので、
天満橋スタジオの実績も作りたい」
総合プロデューサーである
もじゃからの発案でした
企画の目的は前回と同じく以下の3点
01:配信スタジオのPR
02:スタジオの実績資料作り
03:技術検証
これは、前回と同じく、
色々なコンテンツを1日でギュッと凝縮企画して、
実績の資料をたくさん作れるようにする。
というのがコンセプトであり、
自主企画ならではの無茶な構成をして
技術検証につとめチームのクリエイティブアップ
を軸として考えていました。
失敗しても怒られない
やりなおせばいいというのは、
自主企画ならではの特権なので、
そういう状況なので色々と無理をする
というのはコンセプトでした。
▼12時間配信完走後の感想
もじゃさんは、久々に落ち込んでいました。
翌日はやばかったです。
自分のプロデュース能力の低さや、
自分の不甲斐なさ、余裕の無さを
痛感した1日でした。
しかし今回も、本当に恵まれており、
スタッフ・演者ともに、前回に比べ
協力してくれる人数が、
めちゃ増えたような気がします
来る予定になかった人も
急に様子を見にきてくれたりと、
嬉しいことが続きました。
また、現場を見学したいという
企業やクライアントもいらしてくださり、
PRとして成立しかかっているようには
感じています
ただ、それだけのピースが揃いつつ、
それを120%活かせられるような
・面白いコンテンツ
・スムーズな香盤
・わかりやすい台本
・演者やスタッフへの配慮
・次のカステラへの期待感
・もじゃさんの説明能力と魅力
が、全然僕のプロデュースでは
欠けているような気がしました。
これはひとえに、
総合プロデューサーである
もじゃの責任だと思っています。
もし、そのコンテンツが面白ければ、
それは、演者・スタッフの素晴らしい活躍によるもの。
もし、そのコンテンツが微妙な場合は、
全て、総合プロデューサーの僕の責任です。
演者・MC・スタッフは、
本当に最高の活躍をしてくれました。
▼痛感した現状と反省
視聴者数は、だいたい平均20人くらいだったので、
もう少し頑張った方がいいね〜
これは、この身内ネタな配信をこんな大規模で本格的に行って
何が目的なんですか?
もじゃさんはなんでそんなに自信無いんですか?
せっかくみんな善意で協力に来てくれているから
もっとみんなに協力してもらって、
わがままになった方がいいですよ!
等々、言われました。
そして思ったことが、
やっぱりみんな
視聴者数とかフォロワー数とか、
数字が全てなんだなーと感じました。
今回も前回も、自分は、
配信の技術検証や
コンテンツ作りの練習、
うちのチームや場所でどこまでの事ができるのか?
をコンセプトに進めていたので、
正直、再生数とか、フォロワーとかは気にせず、
とりあえずやってみたい事を、
やれる範囲で進めて、実績を作る
を重点的に考えていました
ただ、世間からは、
内容よりも再生数や視聴者数やフォロワー数
という事なんだろうなと
今回は痛感しました。
たしかに、僕もお仕事で配信現場に伺う際には、
みんな再生数や同時視聴者数を気にしています
仕事なので気にするのは当たり前だと思います。
そして、これに関しては、
仕事ではなく自主企画なので、気にしていなかったのですが、
そういうフェーズは終了したんだなと痛感しました。
今後、世に配信していくのであれば、
視聴者数や再生数を気にした、
話題作り、ブランディング作りに、
つとめていく必要があると感じ、
もう今までのような面持ちでは配信できないと感じました。
コンテンツ作り練習、技術検証は一旦終了ですね。
ブランディングといえば、演者やスタッフのみなさんが、
時間の無い中、上記のように
SNSにご自身の写真をあげてくれておりPRしてくれていました。
そんな時に言われたのは、
どうして一緒に映りに来ないのか?
協力しに来ているのに、
一緒に写真に映るのが嫌なわけ無い
そういうところからがブランディング!
そういうところやんなーと自覚しました。
普通、こういうイベントでは、
一緒に写真撮らせてもらっていいですか?
SNSにタグつけてアップしていいですか?と言う感じで
色々な人と写真撮って拡散するもんです!
そもそもそういう発想にならないタイプだったので、
まさに破壊的イノベーションでした。
自分がよくお仕事しているプロデューサーさんも
撮影中にどんどん写真を撮って、
演者や著名人さんやスタッフと写真を一緒に撮って、
SNSに拡散しまくっているのですが、
そういう事だったんだなと、はじめて気がつきました。
自分はずっと裏方の人間だったので、
むしろ現場で写真を撮るなと言われていたので、
それが染み付いてしまっているんだと思いました。
▼カステラのこれから
期待に応えるカステラを作っていってみせます。
12時間配信「Q-WAVE」は、
演者・スタッフ・関係者に恵まれて、
最高の配信を実現する事ができました
しかし、自分の事を考えると、
実に不甲斐ないシーンの多い現場だったと、
落ち込んでいます。
落ち込むのは、もじゃさんの良く無いところです。
落ち込むというのは、
自分の事を過大評価し過ぎなんだと思います。
過大評価しているから、
うまくいかないって落ち込むんだと思います
人間なんて、今日できた事、やったことが全てです。
その瞬間に思われたもじゃさんの評価が、
今まで生きてきた自分の全ての評価です
自分なんてこんなもんだったんです
次はそれらを超えるように
ブラッシュアップしていくしかありません
そして、
再生数や視聴者数も納得のいく数字を作りに
つとめていきます。
それが今回お手伝い頂いている方々へ示すべき
態度なんだろうなと思っています。
今回のような
楽しい自主企画、みたいなものは
これで一旦終了し、
ここからは、数字を意識した
本格的なメディア作りにシフトすると思っています。
ここから数年でブランディングを強化し、
何年かしたその後に、また今回のような、
楽しい企画コンテンツをするように
戻ってこれたら素敵なのかなとは考えています。
前回の24時間配信と今回の12時間配信が
伝説になるように、
あの配信に自分は関わっていたんやでって
誇りに思ってもらえるような、
今後のカステラ作りにつとめていこうと思いますので、
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします
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