泉作陶作品集 弐十号 ヒュッゲな灯り

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画像2 廿十号灯り 「ヒュッゲなアンモナイト」 炭化焼成で、小ぶりながら、堂々と仕上がってきた。 本型の液晶キャンドル台を師匠に相談したら大ごとに! 台の穴をスピンドリルで開け、キャンドルは回転ヤスリで削り、陶芸教室というより、日曜大工教室。 でもイメージ通りにキャンドルとして成立しました!
画像3 大作の予感がする「ヒュッゲなアンモナイト」、研究してきた螺旋から削り出す。 写真はすべて逆順 1.対数螺旋を使って型紙作り 2.裏表を合わせるためにハサミで切り出し 3.センター合わせして、さらに竹串で裏表もセンター合わせ 4.螺旋の書き写し 5.螺旋の削り出しの第一段階。がたがた 6.円にするために色々な角度から丸くする 7.今日はここまで これまだまだ道のり遠く、乾燥との闘いの様相。
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画像5 廿十号灯り 「ヒュッゲなアンモナイト」、削りの2回目。 対数螺旋に対して、円状に化石の模様を削る。 予想よりも薄くなっていて、真ん中部分が抜けてしまった! 強度の問題があり、裏は螺旋状にポンズで穴を開けてみた。 炭化の焼きで須恵器のように仕上げるとのこと。 さて、穴は修復出来るだろうか? まぁ、化石だから、そういう欠けも面白いけど。
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