古代エジプト展 1 太田泉 2021年3月6日 11:47 古代エジプト展。ナイル河クルーズしたのはもう20年近く前か。写真取り放題がうれしい企画 目玉の2体のセクメト神。疫病退散、病気平癒を祈願したと伝わる、コロナ禍に日本に来てくれた セクメトの息子セクメトの息子マヘス。大虐殺の主 オシリス神話の主役、オシリス。善政を弟セトに妬まれ殺される。棺に入れられてナイルに流されて、14にバラバラにされた。 オシリスの妹で妻のイシス。ナイルに流されたオシリスを探し出し、14の部位をつないでミイラにした。そのミイラの呪力で復活したオシリスとの間に太陽の子ホルスを身籠る 太陽神ホルス、父の仇セトを討つ 手にアンクを持つ砂漠の神 セト。嵐や反乱の象徴。嫉妬から兄オシリスを暗殺 これなかなか面白い。授乳するファラオ オシリス神話が地上の神ファラオを産む。ファラオの象徴ピラミッド ファラオの原型になった太陽神ホルス。地上の神として全エジプトを支配した 女王ハトシェプストのスフィンクス。髭が強調されているライオンの力強さで、宇宙の秩序マアトを守る現世の神 迫力の原初の神プタハ。スカラベと人間の同一体彫像 同じく人間の頭部を持つスカラベ こちらがお馴染みのスカラベ 女王ハトシェプスト、相変わらずの美人 ミイラ信仰 一神教の原始と考えられるアテン信仰。多神教のアメン神官団に対抗する政治的な背景があった。 ミイラ化するときに取り出した内臓を納めたカノプス容器#古代エジプト展 1 ご愛読いただきありがとうございます。 テーマごとにマガジンにまとめていますので、他の気になる記事も読んでいただければ幸いです。 サポート