清水九兵衞/六兵衞展 千葉市美術館2022

画像1 千葉市美術館で「清水九兵衞/六兵衞」展。予想外にスゴいモノが観れた。陶芸の限界と近接する彫刻との接点。昨年の「陶芸✖️彫刻」のテーマの発展を感じ千葉市美術館で「清水九兵衞/六兵衞」展。予想外にスゴいモノが観れた。
画像2 陶芸の限界と近接する彫刻との接点に自分が追い続けた昨年の「陶芸✖️彫刻」のテーマを感じた。
画像3 陶芸と彫刻の間で生涯を格闘した清水九兵衞の到達点の一つ。陶芸と彫刻の融合作品自分との対話から生まれる独自性。これぞ求道学。
画像4 彫刻分野では屋外彫刻で有名。朱塗りのアルミ彫刻で新宿などに展示されている。
画像5 細部はアルミらしくないゴツゴツ感。彫刻に陶芸の要素が反映されている。
画像6 直線と曲線の融合がテーマの一つ。京都の街並み、いらかの波からインスパイアされているとのこと。
画像7 直線と曲線がアルミの中で融合した晩年の作品。
画像8 観る角度でフォルムが多彩に変わる。
画像9 外形からは想像できない優美さを抱いている。
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画像11 陶芸作品が撮影不可だったのは残念だが、示唆に富んだ展示会でした。
画像12 ちなみに同館で開催された「陶器市2022」にお孫さんの清水宏章さんが出展してました。作風がまた違って、それも良し。
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