見出し画像

全国大会に練習コートを

どーも!黒田祐加です。元アスリート、現在はテニスコーチをしたり大会を作る仕事をしています。
さて、全国大会に練習コート必須じゃない?という問題提起のお話です。

先日、無事にMUFG全国大会は試行錯誤しながら終了しました。今年はコンソレーション(必ず2回以上試合できる)もでき、1日に100試合以上のスケジュールをこなしました。これも大会スタッフや関係者の協力があってこそだと感じています。

朝の練習コート争奪戦


さて、そんな中、更に全国大会をより良い大会にするには、大会会場での朝の練習コートを作ることだと思います。現状、全国大会で朝の練習コートはないことが多いです。だから、帯同コーチ、保護者は近隣のテニスクラブや学校などのコートを借りて早朝に練習してから大会会場に移動するということが当たり前となっています。これってどうにかならないものでしょうか?なぜ会場で練習できないのでしょうか?なぜ、試合当日の朝にそんなにも練習する時間が必要なのでしょうか?

運営側も選手側も過剰になりすぎていないか?

大会側は選手に事故なく、怪我なくプレーしてもらうことが最も重要だと思います。そのためにできるだけのサポートは施すことが大切です。朝の練習コート、少しだけでもいいから確保していただくことができたら、全国大会の敷居は低くなるのではないでしょうか?
選手側も当日の朝が大切なことはよくわかりますが、朝たくさん練習しても技術がアップすることはほぼないと思います。朝早くから目覚めるというより、試合開始時間の何時間前に起きて、朝食をしっかりとり、打つことだけではない、ウォーミングアップをしっかりやることの方が重要ではないでしょうか?

簡単に解決できることではないと思いますが、少しづつでも選手にとってより良い大会が増えるといいと思います。
先日のMUFG全国大会は練習コートを前倒しでセッティングしていただけました。このように臨機応変に対応できるスタッフがたくさんいるので、できないことはないと感じています。

サポートしていただければ励みになります!!