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カーチョエペぺ・ポイントの続き

チーズ

仕上げに使うチーズだけでもたくさんあります。。
ペコリーノロマーノ、ペパート、パルミジャーノ、メッツァーノ、
グラナパダーノ、、、、
まだまだたくさんあります。。

製法の違いや、産地、たくさんありすぎて、紹介しきれません。

ので、
今回は、手に入りやすいパルミジャーノにしました。

正式名称「パルミジャーノ・レッジャーノ」

イタリアチーズの王様とも呼ばれ、エミリアロマーニャ地方で決められた製法で作られたもののみが名前を名乗れるチーズです。

ナポリタンにかけると美味しい「パルメザンチーズ」
とは、別のものです。



パスタ

パスタとは、イタリアの麺食品を指し、
スパゲッティはその1種類です。

さらに、手打ち、乾麺、作っているメーカー
製法など、たくさんあります。

日本にも、地方で丁寧に作っている、小さなメーカーのものなども入ってきています。

私の日本での修行時代の話ですが、日本のレストランで使っている有名スパゲティメーカーは大体2社でした。

バリラ社    

ディチェコ社


どちらを使うようになるかは、
最初に修行した店の影響が大きいように思います。

ちなみに、ご家庭では
それぞれのメーカーの良さがあるので、手に入りやすい方で良いと思われます。

今回のパスタを作る上での大事なポイント

炒めない!!

です。

パスタをソースと和えるときは、炒めません。
水分を少し多めにして、沸いてるソースをあえるイメージでやっていただけば
あとは汁を詰めていくので失敗なく仕上がります。

修行時代、炒めたり、火を出すとめちゃくちゃ怒られました。
今でも夢に出てきます。。。


火を出すって?とおもいますよね。

もしくは、お肉を焼いた時のフランベのイメージで、火が上がった方が美味しそう?
あれは、技法、意図が違います。

今回は、ここまでです。

次回の、レシピ、ペペロンチーノ
で、火を出さないことについて、解説いたします。




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