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(旧ポケダン救助隊)カラカラ(Bランク)できよらかなもりをクリア

旧ポケダン青の救助隊の「もっと不思議」である「きよらかなもり」のプレイレポートです。

今回は主人公勢でも最もマイナー(?)と思われるカラカラでプレイしていきます。

ポケモンの塔出身という脳内設定

主人公の中でもLV1のHPが13と低く、初期技に攻撃がない(なきごえのみ)という逆境ですが、育ちきればA、Sランクのポケモンとも遜色ないステータスになりました。(LVが高く、補正が乗るため、攻撃力はむしろ高め)
成長テーブルは、使用者の多いエネコやゼニガメなどと比べても『超早熟』といって良さそう。
要求経験値はLV9からやっと3桁に(290)、その後もLv11〜Lv17で1200〜5800の間と無道狩りでどんどん上がっていきます。

・最序盤(1F〜14F):Lvが上がるまではマダツボミのつるのムチやプリンのうたう等をくらうと即死です。相手を選んでもこちらが通常攻撃だけだと3発倒すのにかかるのに対し、ポッポやピィもタイプ一致技を持っているのでダメなときはダメ。
 出会い頭は割り切ってわざマシンや飛び道具に期待して周回するか、足踏みしてポッポ・ピィが移動してくるのを待つのか判断が難しいところ。
 幸い活用できるわざマシンは多いため、タイプ一致のあなをほる、かえんほうしゃ、かわらわり、やつあたりなどが引けると光明が見えてくる。
 当プレイはなんと3Fできついハラマキを入手。わざマシンの引きは悪いものの、通常攻撃+わるあがきで風が吹くまで粘る。力技でLV9のホネこんぼうを習得した上で無道狩りに臨む。

・無道狩り(15F〜17F):れんけつばこが引けていないので経験値の倍率は今ひとつだが、満腹度は気にせず狩ることができる。HPが増えるまではPPを回復させつつホネこんぼうを火力にし、切れたあとはわるあがきで各個撃破する。経験値約24,800で通過。

・序盤(18F〜30F):物資が心もとないのでキツマキ稼ぎを継続。キマワリ、ナックラーなどにやつあたりを当てたりしながら粘る。24Fであしらい入手。
 かなり稼いではいるが、それでもニョロモのさいみんじゅつ+抜群あわは即死の可能性があるため、欲をかかないように気をつける。

・中盤(31F〜50F):引き続きくさタイプが多いので注意が必要。毒持ちが多いので思うように粘れない上、ノクタス・サボネアのせいちょう+すいとるが結構痛い。39FでLV25に到達、ふこうのたねでホネブーメランを多重習得。44Fでついにれんけつばこを引いたので、海老沢フロアの前でホネブーメラン2連結で臨む。海老沢フロア前の時点で経験値115,200(LV28)。

・海老沢マル狩り(51F〜56F):ホネブーメランは複数回攻撃+遠距離であるため、使い勝手としてはタネマシンガンなどにも近い。PPは14と少ないものの、2体以上巻き込んで倒せればPPMAX一回消費あたりの効率も悪くはない。
 ただ、今回は悪天候・どくびし罠を踏むこと2回、わざへりで途中で連結が解除になる等今ひとつ噛み合わず。経験値169,000で通過。

・終盤(57F〜79F):LV30以降は要求経験値が20,000→25,000→30,000と挙がっていくため、レベルアップのスピードは流石に落ちてくる。今回は最終盤に備えて装備品やMH打開のアイテムが欲しかったため頑張って全階層で巡回していく。例によってサナギラスのいやなおとを食らって、階段を降りざるを得なくならないよう気をつける。
72Fでふみんスコープを拾い、きのこのほうしの事故はケアできるが、みとおし、ワプスカは最後まで入らず。

・最終盤(80F〜):即降り。技枠はホネブーメラン2つ+自由枠2つをかえんほうしゃ、メロメロ、じしんなどで回す。最終的にはこのような技構成に。

上側、光が反射してすみません

ついつい広範囲攻撃に釣られじしんを残してしまいましたが、終盤の敵構成としては浮遊持ちも多いため、殲滅力としては微妙。普通にタイプを使い分ける意味でかえんほうしゃややつあたりのほうが無難そうでした。
86F、87FとMHを引きますが開幕ではなかったため、通路に退避した上でのホネブーメラン連打で十分。
MH対策のアイテム不足がずっと懸念でしたが、幸い大過なく、ふみんスコープもしっかり対パラセクトの役目をこなし打開にこぎつけました。

どうどうぐばこA キツマキがあると言ってもリンゴはキープしてます。
どうぐばこB。しあわせ+カテキンが3つずつとおみやげは充実。ただ、即降り期間のMH対策はずっと不安でした

以上、カラカラ(Bランク)でした。主人公には選ばなかったけど、オリジナル技もあるから使ってみたい!という方は多いのではないでしょうか。
ポテンシャル自体は高いものの、最序盤の厳しさ+タイプの不利を乗り越えられるかが争点となるので、早熟主人公としてはチコリータに次ぐ難易度がありそうです。

「さびしくなくなったかな?」と自問し続けますが、きよ森なので結局『こどく』ポケモン

今回はキツマキの稼ぎにモノを言わせる冒険になってしまいましたが、連結に恵まれなかったため、結局前回のブースターと同じくらいの経験値量になるという…。他のアイテムの引き次第では別の展開もありそうです。
『穴場』(?)主人公のカラカラ、皆様も是非プレイしてみてください。

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