知識の暴力に触れた博物館
とある博物館へ足を運んだ。
数多くの本に囲まれたその場所は知識の塊の様な場所だった。
漫画、ラノベ、小説、辞書…
ありとあらゆる分野の本がそこにはあり、数えきれないほどの知識と生き様が置かれていた。
本に囲まれているだけなのにその空間は遊び心が広がっている様にも思った。
本を読んでなくても楽しめる場所を創り上げた方々はすごい発明家だと思うなあ。とても空間が素敵だった
他人のプライベートを覗き見していいのは本だけなんだと最近思う。
どんなに仲の良い友人でも、恋人でも踏み込んではいけないんだろうなと思っていた私が行き着いた答えがこれだった。
私は最近島本理生の本を読む事が多い。
文から伝わる女性の我慢強さや奥底に隠している憎しみがしっかり描かれている様に感じる
あまり本を読む習慣が無いのでこれ以上の表現がわからないけど読んでて面白いなって思う作家さんに出会う事が出来た。
もっとたくさんの本を読みたいなって素直に思えた。
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