ルッキズムについて

大学一年生の春、まともにサークルに参加していないくせに、先輩から飲みや遊びに誘われている女に対して並々ならぬ嫌悪感を抱いていた。なぜこんなに真面目にサークル活動に取り組んでいる私は誘われないのか?と。

大学二年生になって、気づけば可愛い後輩ばかりと遊んでいた。

大学三年でサークルの偉い人になった今、可愛くて先輩人気No. 1の後輩がほとんどサークルには参加していないことに気づいた。サークルには来ないけど飲みに呼ばれればすぐに行くのである。可愛いので許されるわけですが。

本当に世の中は顔なのである。
顔がいい人を恨んでいた自分が、顔がいい人を贔屓してしまっている事実。私もまた外見至上主義なのだ。

顔が良くなりたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?